21/10/16 チェックボックスでDOOMがプレイ可能に その他
発想が完全におかしいDOOM DOOM
なんつーか、かんつーか、現在の連邦は当方の中で「2日」もしくは「3日」に一回更新と決めているが故、過去の連邦とは違いニュース性はほぼ無くしている。

稀に「これは書きたい!!」という衝動に駆られた時には、仕事ではないが「とりいそぎ仕上げてみました」的なものをチャッチャと書いて、チャッチャと更新していたりするが、基本的には「毎日書いていても俺が疲弊するだけだしね」というのもあるし、そもそも本文章も含めて誰に対して書いているのかわからないが故、DOOMのように頻繁に書いている話は「根本後回し」となってしまう。

例えば今回の「TwitterでDOOMが動く」なんてのは一週間前に何となく書いてはみたものの、「Near氏の遺産」や「パワーグローブの秘密」に比べたら、当方的にプライオリティは低めも低め、メモ帳に書かれた次のダンボール回収日よりも更に優先順位は低いので、この記事を連邦にアップロードする時には「今更のこの話をアップロードするのも気が引けるな…」と、夜中に爪を切ったり、旅館で仕方無しに北枕をする時くらいに気が引けた。

では今日紹介する「DOOM」に緊急性があるかと言えばそうでもなく、たた今日の更新は「自称月間DOOMな俺がどこよりも最速で書いてみたい」という衝動に駆られたからであって、特に意味はないという事にしていただきたい。
本当は理由があるけれど、それはちょっと俺の心に留めておくだけにして紹介を続けさせて頂くと、本日紹介させて頂くのは「チェックボッスを駆使してDOOMを動かす」という、いつになくクルクルパー度数が高いスットコドッコイ系DOOM。

その名も「DOOM via checkboxes」。

https://healeycodes.github.io/doom-checkboxes/
DOOM via checkboxes

もう既に大体の説明をしてしまったような気がするので、この前代未聞のDOOMに興味ある方は、下記URLに書かれた制作経緯などをgoogle翻訳を駆使して読んでみ事をおすすめしたい。

https://healeycodes.com/doom-rendered-via-checkboxes
チェックボックスDOOMの制作秘話

という訳で、ネットニュースで新しいフォーマット上でのDOOMが動作したとあると「まずはクリックして記事を読んでしまう」という方や、ネットニュースで自身の持っているハードウェアでDOOMが動くと読むと「すぐに試してしまう」という方、DOOMというゲームに対してもう興味は一切ないけれども「他フォーマットで動くDOOMには興味がある」という、全国のPC男子の9割と同じ思考回路をお持ちの方は、こちらのDOOMを動かして「お、DOOMが動いた…」と軽く感動した後にブラウザを閉じてみてはいかがでは。


21/10/15 Tweet2Doom その他
Twitter上でDOOMが動く DOOM
当方のTwitterを読んでいる方ならばご存知の事かと思われますが、当方のTwitterの中で「月間DOOM」という需要があるんだかよくわからない連載的なものを、アジトでこつこつ密造銃を作っている中核派のような事をしている。

それは先述のように需要があるんだかないんだかよくわからない為、食事して昼寝して本を読んでゲームして、なんかやる事なくなった時に「月間DOOMでも更新するか」とあいなる訳だが、あいなったとしても眠くなったら更新しないので、結局2ヶ月くらい放置されて今に至り死ぬ程反省しいる次第。

そんな感じに当方が日常生活にうつつを抜かしているうちに、世界のDOOMシーンは大きく変わっていた。

いや、実際は「DOOMのエンジンを使ってパンチアウトを動かす」という狂気の沙汰としか思えないDOOMを連邦で紹介しているので、日常生活にうつつは抜かさず、DOOMを絶えず頭の片隅においたまま日常を過ごしている訳だが、正直なところ絶えず心にDOOMがあるが故、実はこの現代は映画「ゼイリブ」ようにサングラスをかけたら世間の人間の大半は「悪魔に寄生された人間」か「サイバーデーモン」か「インプ」と入れ替わっいるのかもしれないという妄想が脳裏を過る事がある。

だがこの思想を人にいけしゃあしゃあと話そうものならば、よくて「病院いけよ、お前」と言われるのが関の山であるし、仮にこれが大正時代であったなら「自宅の蔵に閉じ込められる」か「脳病と家族に判断されて精神病院に入院させれらる」かの二択である事は間違いないので、これは今流行りの「多様性」って事で皆様に消化して頂き、このまま話を続けさせて頂くと「遂にDOOMがTwitter上で動くようになりましたよ」という話が今日の本題と言える。

という事で今回紹介するのは「Tweet2Doom」というTwitterアカウント。

https://twitter.com/tweet2doom
Tweet2Doom

こちらのトップに固定されている記事にある画像、つまり説明書なのだけれども、それを皆様方が仕事で使われていると思われるエクセルのマクロ、もしくは仕事で使われていると思われるプログラム技術、もしくは子供の頃に「ぴゅう太」や「ファミリーベーシック」で培ったかもしれない技術で「ウォォぉぉぉ」っとコマンド入力すれば、Botが自動的に「DOOMのゲーム画面を生成してくれる」という、21世紀ならではの新技術であると思うし、DOOMが登場した20世紀の大傑作、二十世紀旗手的に言えば生まれてきて、すみません。DOOMばっかりしていて、すみません。という感じに、TwitterでDOOMが遊べてしまうのでレッツ・ザ・ドゥーム。

んでまあ、これは余談となるが、海外には14年落ちのメルセデス・ベンツを使用してDOOMを動かすツワモノもいるので、正直なところ、やはり日本を除く海外諸国は、既に人がサイバーデーモンか、インプに入れ替わっているような気がしてならない。

https://twitter.com/yoshinokentarou/status/1407672316805357572
Twitterで前にチョロっと紹介した、14年落ちのメルセデス・ベンツでDOOMを動かしている動画

そんな訳で、常日頃から「外国人って新ハードが出る都度にDOOMを動かしてないか?」と思って生きている方や、長年DOOMをプレイしているけど「誰が、いつ、どこで、何のために戦っているのか」という根本的な事が何もわかっていない方、20年近く前に宅内ネットワークを初めて構築した理由が「DOOMを友だちと俺ん家で遊ぶため」という昭和生まれな永遠のパソコンキッズな方などは、こちらの動画を眺めながら「今月もまた連邦がDOOMの話を書いてるよ」と鼻で笑ってみてはいかがでは。


追記…有名なポルシェでDOOMを動作させる動画はフェイクではないか? という考察記事。

https://www.autoblog.com/2017/02/20/doom-porsche-911-infotainment-hack/
No, you can't play Doom on a Porsche 911 (or any other car)

21/10/12 Nearの残したスーパーファミコン(SNES)に関する資料が発見され無料配布開始 エミュレータ
SNES全てのカートリッジ写真、基板、箱データの600dpiスキャン スーパーファミコンの偉業
スーパーファミコンエミュレータ「bsnes」、「higan」を開発した「Near(byuu)」氏が、長年のインターネット上での誹謗中傷に疲れ自殺したのが今年の6月。

これによりスーパーファミコンに関する徹底した解析が今後少し鈍化した事は明らであるし、彼がこの他に行っていた「海外タイトルの完全な翻訳」や「スーパーファミコンカートリッジパッケージ/基板の完全データ化」なども停止となってしまった。

そして先週。
突然「Near氏が保存活動をしていた、SNESパッケージデータ(300dpi)のスキャニングデータが発見されたので公開を開始する」というニュースが突如発表され、世界のゲームマニア達はNear氏の偉業に死後、改めて感謝をするに至る。

この公開時、データ保有者が「Near氏はこれらデータのマスターとなる600dpiのスキャニングデータを持っていた筈なのだが、これの行方は現在全くわからない」と嘆いており、そしてそれは永久に出てこないと思われていたが、先日のニュースを受けてこれらデータが同志より発掘され、まさかの「本日付で全て公開する」という奇跡がおきた。

という事で今回紹介するのは「Near」氏の大いなる遺産「SNES全タイトルの箱の表/裏、カートリッジの写真と基板」の600dpiスキャンデータが全公開されたという話。

https://www.patreon.com/posts/nears-original-57250631
Near's Original Lossless 600DPI SNES Scans!

現在アクセスが集中し「google Drive」の片方は一時的にダウンロード不能になっているが、ミラーで作られたURLの方は現在のところダウンロードが可能であるので、在宅ワークの方は「昼休みに自宅の個人パソコンを起動してダウンロードソフトを起動して一気落とし」をする事を強くおすすめしたい。

たかだかスーパーファミコン、たかだかゲーム、たかだかエミュレータと思う人は居るだろうけれども、Near氏のような人間がいたから自分達や未来の人々は、古いゲームを未だ楽しむ事ができ、そしていつまでも記憶し続ける事ができる事を忘れてはいけないと思う。

21/10/10 1990年のゲームショーにパワーグローブのプロトタイプが出展されていた その他
世界の誰もが忘れていた大事な情報 パワーグローブ
当方はパワーグローブが好きすぎるが故に、パワーグローブを嫌いと言うし、パワーグローブを使っていた奴はバカだと思っていると公言しているが、子供の頃はパワーグローブが欲しくて欲しくて仕方がなかったし、パワーグローブは装着しているだけでモテると思っていた。

だがパワーグローブは19,800円とファミコンより高いし、高くて有名な光栄のゲーム2本分よりも高価であった事から、親にせびる訳にもいかないし、アメリカ映画にあるように「欲しいからショーウィンドウのガラスを割って盗んでくる」となんていう方法を使う度胸もなかったので、パワーグローブは一生手に入らない神器だと思っていたような記憶がボンヤリある。

だがそれから時は流れて約30年、今の当方にとってパワーグローブなんか心底どうでも良いし、仮に19,800円あるなら「凄く腰によい最新型腰痛用コルセット」の購入代金に当てたいところではあるが、大脳皮質の端っこの方には絶えず「バワーグローブ」と「パックスのしわざ その1」が保存されているのか、たまに夢に見るし、酔っ払うとパワーグローブの話はするし、スーパーポテトでパワーグローブの箱付きを見かける都度、「ヤフオクでパワーグローブ落札したら、この呪縛から放たれるのだろうな」と感じたり感じなかったりするので、近いうちにパワーグローブは何らかの形で買おうと思う。

そんな当方が最近「マジかよ!!」と思ったのが「アメリカの不動産屋が金持ち専用オークションに行ったらマイケル・ジャクソンが特注したパワーグローブが出品されていた」という情報と共に公開された「スパンコールで装飾されたパワーグローブ」の写真だった。

確かにマイケルはこんな感じの手袋をライブはおろか、PV、ましてやプライベートで使っていたし、わざわざ「スパンコールを付けただけのパワーグローブを出品してオークションハウスの格を落とすキュレーター」はいないと思うので、これは本当の話だと思っている。

https://twitter.com/yoshinokentarou/status/1405144566169104385/
マイケル・ジャクソンのパワーグローブと言われているもの

このパワーグローブを発見したのが6月、そして今日現在まで当時のゲーム雑誌を読み漁り、遂に見つけたのが「1990年の7月に発売されていたゲーム雑誌」に掲載されていた「CSEショー(サンフランシスコ)」の取材記事。

そこにはなんと「次期モデルのパワーグローブのプロトタイプ」が出品されていたとそうな。

https://twitter.com/yoshinokentarou/status/1446835098939113476/
ゲーム雑誌の記事に掲載された次期 パワーグローブのプロトタイプ

当時は「へぇー、まだ日本では発売されていないのになぁ…流石アメリカ」程度の記事であったと思われるが、発売元のパックスが即効倒産し、パワーグローブが心底使えないと悪評が世界中で立ち、気がつけば中古ゲーム屋に高確率で「新品 大特価1980円」などフーテンの寅でさえ良心の呵責が芽生えて売れないような金額で叩き売られるに至る。

閑話休題

また、1990年のゲーム雑誌を紐解くと、複数の雑誌を使用して様々なバージョンのパワーグローブの広告が存在している事がわかった。

そしてまさかのパワーグローブの広告にストーリー性があることも。

https://twitter.com/yoshinokentarou/status/1446836447982456832/
ストーリー性のあったパワーグローブの広告1

https://twitter.com/yoshinokentarou/status/1446837276764372992/
ストーリー性のあったパワーグローブの広告1

なお「パワーグローブの新型とか本当にあったのかなぁ…」と、ここ数ヶ月必至には情報を探してはみたものの見つからず、また日本のパワーグローブの広告を集めた酔狂な人間が世界にいる筈も無いので、本情報は世界のパワーグローブマニアことパワーグローバーにとっては大発見たど思うんですが、どうすかね、みなさん?

という訳で、当方のTwitterを読みながら「またパワーグローブの話を書いているよ」と思っている方や、裏ニュース! → 連邦を長年読みながら「またパワーグローブの話書いているのかよ」と思っている方、当方がパワーグローブに関する記事やTweetをする都度に「もうここまでくると、パワーグローブ情報はこの人の伝統芸能みたいなもんだなぁ…」とかなんとか思っている方は、これらパワーグローブ情報を眺めて「欲しいな、パワーグローブ2」などと思ってみては如何では。

追記…当時はこんな感じにゲームショーの事が記事になっていた

https://twitter.com/yoshinokentarou/status/1446854347510337537/
ゲーム・イン・ザ・USA

21/10/08 ファミコンのケーブルアート その他
ファミコンコントローラーの新しい可能性 ファミコン天国
20年以上前、名刺の下に自分のホームページのURLを書くのが一つのステータス時代があった。
この時代は携帯電話を持つ人間はおろか、パソコンすら持たぬ人間が多々いる時代であったことから、ホームページを持っている人間はいわゆるヤンエグ、つまり出来る男。

なのでヤンエグではない人間達は、ヤンエグっぽくなる為に挙って「千葉麗子とつくるインターネットホームページ」を読みながらホームページを作ったものだった。

そして当然、当方は世間の皆様同様に千葉麗子の本を読みながら個人ホームページを作り、さっそく出来る男を世間様にアピールしてみた訳だが、たかだかホームページ程度で人生が大きく評価される筈もなく、当方のファーストホームページはプロバイダの変更時にヒッソリと消えて無くなり、そして色々な紆余曲折があり連邦が作られる。

そして時は流れ、現在。
もうブログ文化も廃れつつある今日このごろに「連邦という個人ホームページの説明」をせざる得ない機会に恵まれたというか、するハメになった。

その理由は諸事情により割愛させて頂くが、Yahooニュースくらいしかインターネットを使わない方々に「連邦」という個人ニュースサイト…もとい、ホームページを説明するのは非常に難しい。
まず連邦がブログではな事から説明しなくてはいけないし、そもそも連邦の由来まで聞かれたら更に面倒くさい。
また何のために更新しているのか、このページに何か意味があるかと問われれば、もう嘘八百の出鱈目を口からでまかせと言わんばかりに駆使するしかないし、それら嘘をつけば後々ロクでもない事になるのは火を見るより明らか。

ということで「連邦ってのはファミコンの事を書いているホームページです」と答えた結果、当方は「だから毎日ファミコンの話を書いてるんですよ」とか「ファミコンの話ばっかり書いているから疲れてきますよ」とか「ファミコンの話ばっかり書いている人間の気持ちを少しは考えろ」と、なんかファミコンの国からやってきた異世界人のような会話をするに至るので、そろそろ連邦は政治経済に関する話を書く多少知的なホームページに進化しないと、当方はただの「街のファミコンおじさん」になってしまう気がしてならない。

そんな訳で今回紹介するのは、海外版ファミコンこと「NES」のケーブルを使ったアート「Nintendo Characters Created From NES Controller Cords」。

こちらのページでは、NESのケーブルを使ってファミコンのキャラクタを再現している。

そのケーブルで再現さたキャラクタは「クリボー(スーパーマリオ)」、「マリオ(スーパーマリオ)」、「リンク(ゼルダの伝説)」、「モンスターズ(パックマン)」なと多種多様。

またこの「モンスターズ」に影響を受けた人間が、海外のフォーラムで気の抜けたスーパーマリオを制作していると、もしかしたら世の中のどこかで軽く流行っているかもしれない。

そんな訳で、いまだ親に「まだいい歳してファミコンやっているの?!」と言われている方や、まだ親に「まだいい歳してピコピコで遊んでいるの?!」と言われている方、ファミコンで遊んでいるのに「あんたなにプレイステーションで遊んでいるの?!」とデリカシーの欠片もない事を言われながら生きている方などは、ファミコンケーブルアートを眺めてみてはいかがでは。

21/10/05 ゼルダの冒険をDDRのフットコントローラーでクリアする男 その他
ダンスダンスレボリューション ≒ DDR やりこみゲーマー
人に言わせると、当方はカルピスを原液で飲むイメージが強いらしい。
そんな事は根も葉もないデマであると思うが、過去にマサ斎藤がカルピスを原液で飲むという根も葉もない噂を流された事を考えると、この手のデマは「近所の公園の噴水で人面魚を見た」と同じ位によくある話なのだと思う。

んでもって、第三者的観点から言わせれば、当方はスキーで事故って複雑骨折し「俺、もう一生歩けないかも」と病院のベッドで落ち込んでいる若者よりも運動量が低い為、一般人よりも脂肪分が多い傾向にあるらしい。
そんな事はないと断言したいところではあるが、年の一度の健康診断で医者から手渡される用紙を見ると「死と隣り合わせ」ではあるらしいが。

更に人に言わせれば、ラーメンを食べた後に必ず口直しにアイスクリームを食している為、ラーメン仲間の友達が公園の鯉に餌をあげるような感覚で「これ新製品のシュークリームなんですけど食べてみます?」と何とか言いながら施しの食べ物を当方に与えてしまうが故、内臓脂肪の数値はイニシャルDで言う所の一万一千回転まできっちり回っている状態と言える。

つまり湾岸ミッドナイトで言う所の「今日死ぬかもしれない・・ そう思わない奴がみんな死んでいる」なのだそうな。

このような事から、当方がいけしゃあしゃあと生きている事自体が世界三大七不思議のようなものなので、健康診断の都度に医者は眉間にシワを寄せ、我が母親のように小言をネチネチと言ってくるが、当方的には「酒、ほぼ飲んでないんですけどねぇ…」と答える他はなく、結果として毎年のように「兎に角、運動だけはしましょうね」と言われて今日に至っている。

そんな当方でも運動をしている時期があった。
それはプレステ版のダンス・ダンス・ダンスレヴォリューション(以降、DDR)が流行った頃、職場の上司が「このDDRのディスク、もうCD-Rに焼いたからあげるよ」と、コナミとソニーが聞いた瞬間、怒涛の勢いで怒髪天を突くような暴言と共にダンス・ダンス・レヴォリューションのディスクを入手した事から話は始まる。

当時の当方からすれば、DDRなんかやっている奴らは軟弱も軟弱、男だったら格闘ゲームでガッとボコっとバキっと俺より強い奴に会いに行ってこいと思っていたし、それから20年ほど経過した近年、「ハイスコアガール」でストリートファイターIIが再ブームになった際、DDRが再ブームにならなかったところから「やっぱ格闘ゲームは不滅である」と長嶋茂雄の巨人軍論よろしく花束片手に宣言したいし、言うまでもなく当方はDDRが死ぬ程下手だから人前でDDRは未だやりたくない。

閑話休題

巷で人気のゲームがひょんなことからタダで手に入ったので、当方は仕事帰りにDDR用のマットを買った。
これは俗に言う「ソフトはコピーできてもハードはコピーできない」という事を意味する。
数日後、当方はアレほど卑下していたDDRにどっぷり嵌った。
普段から運動をしないので体を動かした脳は絶えず興奮状態、かつ運動ことDDR後のコーラやビールは格段に旨く、結果として当方は運動前より更に太るわけだが、当人は運動をしているつもりなので気持ちは完全にフィジカルのPVのオリビア・ニュートン・ジョン、だが現実は生まれたてのトムソンガゼルのような足取りで踊り狂うデブ。
人生とはなんと残酷なものだろう。

そして20年後。

我が家には痩せるために中古で買ってきたWii fit、コロナ渦の時にマッチョになる為に買ってきたリングフィットアドベンチャーが、戦場にある敵兵の死体のように無残な形で床に転がっている。

そんな訳で今回紹介するのは、ディスクシステムで好評を博したアクションゲーム「ゼルダの冒険」を、ダンス・ダンス・レヴォリューションのマット事フットコントローラーを使用してクリアする狂人さん。

この偉業を成し遂げているのは「juef17」という御兄であり、実際問題、彼がどうすごいのかと言えば、特に誰が閲覧しいる訳でもないのに、ガッツと根性でゼルダの冒険を約10時間かけてDDRのマットを使用し生放送でクリア、つまり男の中の漢、つまり国際的なナイスガイと言える。

https://www.twitch.tv/search?term=Zelda%20II%20on%20a%20dance%20pad
ゲームのスタートからラスボスを倒しクリアまでの軌跡

動画を観ている限り、DDRフットコントローラーが全力で細かい動作ができない為、ギリギリまで無駄な動作を削ぎ落とし、無敵ポイントがあれば確実に活用し、稀にどうしても連打攻撃が必要な時には、タップダンサーをも凌駕する足さばきで徹底対応と、これが仮にYou Tubeでの公開であったなら、一年で3日分の食費くらいは稼げていたと思う。

そんな訳で、若かりし頃にディスクライターで「500円でゲームが入手できるようになった、もう世界を制圧したも同然」などと小言を吐いてた小さな世界の王様だった方や、500円で書き換えできると喜び勇んで「謎の村雨城」や「ゼルダの冒険」に書き換えたら難易度が高すぎたので「プロレス」と「バレーボール」に書き換えてディスクシステム生活が終わった方、今から20年前に「ダイエットになる」とDDRを喜び勇んで買って自宅のアパートで遊んでいたら下の階の土方の親父から「うるせぇ、ぶっ殺すぞ!!」と怒鳴り込まれてシオシオパーになった事のある方などは、こちらの動画を眺めながらゲームの楽しさを再確認してみてはいかがでは。

21/10/03 ファミコンのベースボールを900本集めた男など その他
今日の連邦は3本立て ファミコン天国
暑かったので友達の家に遊びに行き扇風機にあたりながら、友達のお母さんが作ってくれたカルピスを飲みつつファミコンでスーパーマリオをしていたのが3年5ヶ月くらい前の感覚で生きていたところ、実はソレが35年以上前の記憶であった事が先程発覚し、いま現在、睡眠薬で自殺寸前の芥川龍之介みたいな表情になっている今日このごろ。

そんなシケた今の当方を事細かに説明すると、一昨年、去年、先月、今週、昨日今日と、仏滅と厄年がドッキングしたとしか思えない程ついておらず、本日なんぞは長年愛用していたメガドラのコントローラーが動作不能となり、いま正に玉川上水に入水自殺する寸前の太宰治のような表情をしていた次第。

これはいかにセガというメーカがしょぼく、当方が愛してやまない世界一の会社任天堂との格の差の違いと思われるが、今日現在までメガドライブのコントローラが耐え難きを耐え耐え難きを何とかかんとかしてくれた結果、今日の今日まで楽しませて頂いたので、任天堂の下とは言え、セガもサイコーな会社であると思っている。

ともあれ、任天堂の商品は、ミルスペックと言わんばかりに頑丈である事は間違いなく、例えば当方の記憶の糸を軽く手繰ってみると、友達とアイスクライマーで殺し合いをして負けたらコントローラーを投げつけていたし、酔った友達がストリートファイターIIで負けた瞬間にスーパーファミコン本体を蹴飛ばして壁にぶつかっていたし、友達曰く「甥っ子とゲームボーイの遊戯王でボロ負けしたので、甥っ子のゲームボーイを瞬間的に取り上げてコンクリートに叩きつけた」など、アナーキー&バイオレンスな逸話ばかりが思い出され、それを考えると「湾岸戦争時で胸ポケットに入れていたゲームボーイのおかげで弾丸から心臓を守れた」というZIIPOのような伝説が無い事が不思議でならない。

そんな頑丈な製品を作る事で有名な任天堂の代表的商品「ファミコン」が日本中で大量に壊れた事件があった。

この事を覚えている人間は、飲みの席で「子供の頃ってコロコロ派だった? それともボンボン派?」という質問に「俺、コロコロ派!!」と即答する、コロコロ少年団のパスポートを後生大事に持っていた元コロコロキッズであったと思われるが、稀にコロコロ派であっても「知らねぇなぁ」とまるで高倉健のようにぶっきら棒に答える人もおり、その場合は大抵「コロコロを読んではいたけれどもファミコンを持っていない子供」であった可能性が非常に高く、そして感の良い方であればここまでの文脈で「ベースボールの裏技の事か…」と気づいた思われる。

この「ベースボールの裏技」とは、コロコロコミック 1985年5月号に掲載された「ファミコン本体の拡張端子にクリップを挟んだり指で触ると魔球が投げられる」という、電子力学や量子力学を学んでいない子供でも「ファミコンが壊れるんじゃないか?」という疑問をもつ危険度の高い裏技であり、そして言うまでもなく「日本中でファミコンが壊れまくる」という悲劇が起きた。

結果、次号のコロコロで「この裏技は危険であるのでやらないように」といった趣旨の注意文が掲載されたようなされなかったような記憶があるが、これが昭和の時代ではなく仮に寛永こと江戸時代であったなら、コロコロコミックの編集長は市中引き回しの上、打首獄門、編集部員は市中引き回しの上で佐渡に島流しになっていたと思う。

そんな悲劇が忘れられつつ昨今なので、当方は横溝正史作品にでてくる「おらが村に伝わる呪いの子守唄」を後世に伝搬するバアバのように、この闇に葬り去られた悲しきゲーム事件をこうして書いているが、そんな当方はいまだ「野球のボークがどんな違反ルールなのか」がわからない程、昔から野球に全く興味がないので、この事件は「学校の友達のファミコンがコロコロの裏技せいでぶっ壊れて親に殴られた」という体験談の元に語らせて頂いている。

そんな昔話をした上で紹介するのは「悶えろ!!モエプロゲッターズ」がありしころ存在していた「ファミコンのベースボールをひたすらに集めていたサイト」と、「悶えろ!!モエプロゲッターズ」の意志を引き継いだ方の話とその理由、そして悶えろ!!モエプロゲッターズの方がDVD雑誌に登場した際の発掘動画と、日曜日のサザエさんよろしく豪華3本立て。

まずは、ファミコンのベースボールを901本集めてモニュメントを作られた「全ファミ。」ブログ編さんの1記事「青い山、青い壁、青い情熱」。

http://zenfami.blog91.fc2.com/blog-entry-530.html
青い山、青い壁、青い情熱

こちらのページでは、あのベースボールのカートリッジを収集しモニュメントを作成していた記録を公開。

眺めているだけで楽しい気持ちになれるので、元ファミっ子はクリック必須。

次に紹介するのはあの「悶えろ!!モエプロゲッターズ」の意志を継いだ方がいて、かつ「燃え!!プロゲッターズ リターンズ」という同人誌を出していましたよ、そして何故に引き継ぐ事になったかというと…というお話。

http://todays-game.seesaa.net/article/132823379.html
2009年のゲームレジェンドにモエプロゲッターロボ(モエプロボ)として登場し同人誌を売った記録

http://gametanteidan.blog94.fc2.com/blog-entry-237.html
2009年の更に詳しい記録

http://mytdeco.livedoor.blog/archives/1999752.html
2011年のゲームレジェントで同人誌とモニュメントが作られていた記録

https://twitter.com/berabo777/status/618998366731505664
燃えプロゲッターズを引き継いだ人、そしてその理由

あの燃えプロの火は消えず、近年まで残っていたのだと思うと目頭が熱くなってくる。

最後は「悶えろ!!モエプロゲッターズ」の人がDVD雑誌「ジーパラ DVDマガジン」に登場した際のお宝動画

https://www.youtube.com/watch?v=UtHfkr9YFFs
ファミコン 燃えプロゲッター ジーパラ - MoePro-Getter - GPara

こうして20年ほど前のコンテンツを連続して眺めていると、不景気という理由で残業代も出ず、終電車まで働かされ、土日を返上して労働していたあの頃が脳裏に4K画質で克明に思い出され、今の当方は自衛官に決起を呼びかけるもブーイングを飛ばされ割腹自殺する直前の三島由紀夫のように眉をひそめて神妙な顔つきとなっている事をココに書き記しておく。

そんな訳で、小学生の頃にベースボールで楽しく遊んでいた方や、中学生くらいになってファミスタで賭けファミスタをやっていた方、大人になったらゲーム内容なんかどうでもよく安ければ野球ゲームを機種関係なしに増やしていった「お金が貯まらないタイプ」な方などは、こちらのサイトを眺めながら20年前の俺と君を思い出してみてはいかがでは。

参考リンク

https://37432029.at.webry.info/upload/detail/137117294644513106935_SANY2038.JPG.html
その問題のコロコロコミックのベースボールの裏技

https://twitter.com/mcu/status/1180475605533413376
悶えろ!!モエプロゲッターズの意志を次ぐ者たち(燃えプロとドラクエ)

参考リンク
https://twitter.com/yoshinokentarou/status/1443750400704671762/
各雑誌ごとの裏技の表現

21/09/30 MAME 0.236リリース エミュレータ
マルチアーケードエミュレータ Windows
どこでどう間違ってしまったのかはわからないが、当方がいま読んでいるエミュレータのニュースサイトは、中国語、ポルトガル語、スペイン語という、東京外国語大学でも卒業していなければ読めないようなサイトばかり。

当然それらはgoogle翻訳を駆使して読まれている訳なのだけれども、英語や日本語のモラルのあるサイトとは違い、最新アップデート情報と共に対応タイトル(ROM)のダウンロード先が紹介されていたり、まだKEYが公開されていない吸い出したてホヤホヤの基板データのROMがアップロードされていたり、早々に中国語の翻訳パッチが公開されていたりと、そこはまるで戦後の闇市のような様相を呈しており、その都度に「このROMデータ、落としちゃうかなぁ」という欲望にかられたりしているが、ROMデータの為に中国のよくわからないサービスに登録するのは嫌だし、スペインのサイトはROMっぽいリンクを押した瞬間に謎のソフトを強引にシステムにインストールしてくるので、君子危うきに近寄らずっていうか英語のサイトを大人しく読みましょうねと、青年の主張にででてくる青年のように机をバンバン叩きながら強く人々に主張したい。

さて、最近のMAMEはアーケードゲームの他に、パソコンやら、子ども用玩具やら、遊園地にあった謎の遊具にまで対応するほど、マルチになりまくっているので、もうマルチアーケードエミュレータというのは結構無理があるし、今回も今回とて「オールドPCの対応」がバージョンアップの主軸になっている。
なのでバージョンアップ点を翻訳する都度に、PCの名前について調べたり、聞いたことの無いコンシューマー機について調べたり、はたまた「シレっと書かれているROMセット」について書いて良いものかと思いを馳せたりと、まあ色々大変なんですよ、もう…みたいと言える。

という事で月末恒例であるMAMEの最新バージョンが公開されました。

以下、翻訳(誤訳あったらすみません)
●NEC PC-8001がフロッピーディスクに対応しました。
●PC-8001とPC-8801のソフトウェアリストが一致するように再編成され、NEO KOBEのコレクションのアイテムが大量に追加されました。
●MAMEはNES/Famicomカートリッジの互換性を高めました(海賊版とか中国語のタイトルとか)
●FM Towns、PC-98、V.Smile、スーパーファミコン、ゲームボーイのリストを更新
●その他修正など

となっています。

そんな訳で、MAMEのバージョンアップの都度に「さあ、毎月行う儀式をするか」と本体をバージョンアップする方や、MAMEのバージョンアップの都度に「さあ、毎月行う儀式をするか」と最新の対応ROMをダウンロードしている方、MAMEのバージョンアップの都度に「さあ、毎月行う儀式をするか」とRom Centerを起動してアレやコレしている方などは、いつものようにMAMEをアップデートしてみてはいかがでは。

21/09/29 スーパーマリオのゲームウォッチで、更にエミュレータが動作するように その他
更に別のゲームウォッチも起動可能に ゲームウォッチ改造
発売時に人々というか我々元団地育ち、つまり団地世代の我々が競うように買っていた「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ 」は、転売ヤーが怒涛の勢いで転売対象として購入した事から瞬間的に価格は高騰するものの、任天堂が期間限定販売という粋でいなせな販売方法をした事から、一ヶ月後には誰もが定価で買えるまでになり、そして生産終了後は最終在庫と思われる商品が本年の夏頃に「イオンで2,000円で叩き売られ」て誰もが幸せになると思いきや、今度はそれを転売ヤーが買い集めて再び転売されるという由々しき事態が発生した。

ともあれ我々中年は、子供の頃に遊んだ商品の復刻品に対して非常に弱く、例えばファミンミニ、例えばスーパーファミコンミニ、例えばメガドライブミニ、例えばPCエンジンミニなど、これら復刻品の発表がされる都度に自身のTwitterやInstagramで「欲しい絶対に買う!!」などと発言などしちゃったりする割に、実際はその1/5位の人間しか買わないので、人間とは思うほどに脊髄反射で購入ボタンを押さないものなのだなぁと思いながら、当方は自身のタイムラインを河川敷でベンチに座りながらワンカップ大関を飲む「謎のオジサン達」を眺める感覚で見つめている。

その脊髄反射で購入した方々、つまり本ページを読んでいる方々の「1/3」くらいは、これら商品を購入し、怒涛の勢いで開封し、疾風のようなスピードでテレビにつないだりスイッチを入れて、マッハのスピードで「やっぱりSwitchとかPS4とかスマホゲームの方が面白ろいな…」と何度目かになる後悔をしているものと思われるが、流石に中年に差し掛かると「色々な事をすぐに忘れてしまう」為、またきっと懐かしのアイテムが復刻すると、脊髄反射で「うぉぉぉぉぉぉ、買う、買う、おれ前からこれ欲しいと思ってたんだ」と購入ボタンを押した3日後くらいの夜に、布団の中で「あれは本当に必要なものだったのだろうか…」と悶々としながら寝付けなくなって、翌日の仕事に支障をきたしたりしなかったりしていのではないだろうか。

ともあれ「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ 」を買った方々の殆どが、自身の各種SNSで現在「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ」で遊んでいる事を書いていないのを見ると、ほぼ全員が飽きてゲームウォッチの存在を忘れているのだと思う。

しかしながら本年の12月には「同じく勢いで購入ボタンを押してしまったゲーム&ウオッチ ゼルダの冒険」が貴方様のお手元に届く筈なので、その前に飽きて二度と起動しないと思われていた「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ 」を中学生の技術の授業でならった半田ごてテクニックを駆使して改造し、予行演習してみてはいかがでしょうかというのが今回の連邦からのご提案。

という事で今回紹介するのは「2021年10月バージョン」の「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ 」の改造方法。

元々「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ 」を改造しエミュレータを改造する方法は発見されていたが、今年の7月くらいまでの時点で動作するエミュレータは…

●ゲームボーイ/ゲームボーイカラー
●ゲームギア
●ファミリーコンピューター
●PCエンジン
●セガ・マスターシステム

であったところが、今回の改造では

●ゲーム&ウオッチ/ LCDゲーム(gw)
●コレコビジョン(col)
●セガSG-1000(sg)
●セガゲームギア(gg)
●ゲームボーイ/ゲームボーイカラー(gb / gbc)
●ファミコン(nes)
●PCエンジン/ TurboGrafx-16(pce)
●セガマスターシステム(sms)

と、対応機種が大幅に増えた上に、まさかの「他のゲームウォッチ」にも対応したので、今まで中国や台湾や韓国でも発売された事のない「ゲームウォッチの n in 1」が作れてしまうという、子供の頃にゲームウォッチで遊んだ世代にとっては「壊れてもいいから試してみたい改造」であると言えるかもしれない。

んで以下が改造方に関する詳しいドキュメント。

https://drive.google.com/file/d/1-_H1eT0NAwtXMT63oJ-Y1zjwr6NR5MdA/view
How to add games on Nintendo Game and Watch 2020 Version 2.0

ちょっと面倒くさい上に、人工肛門のようにRaspberry Piを接続するのが面倒ではあるけれども、時間と暇と電子工作が好きな方は試してみるとよいかもしれない。

そんな訳で、「エミュレータは速度じゃない、動いた時の感動が大事なんだ」という90年代のパソっ子みたいな思想の方や、ホームセンターで家族に「このハンダはね、高いけど物凄くいいんだよ、だからこれ買っていい?」と誰も理解しないようなおねだりを奥さんにしている方、子供の頃に「大人になったらゲームウォッチを沢山買って部屋の床に敷き詰めて転がり続けてやる」という狂人的思想をもっていた方などは、こちらの改造を自己責任で試してみてはいかがでは。

21/09/27 スーパーマリオのカートリッジを650本集めた男 その他
結局モニュメントは作る コレクション
今から20年ほど前、ファミコンの「燃えろ!!プロ野球」をひたすらに収集するサイト「悶えろ!!モエプロゲッターズ」というサイトがあった。

このサイトを知らない人の為に説明すると、バントでホームランで有名な野球ゲーム「燃えろ!!プロ野球」(以下、燃えプロ)を約3000本近く収集し、その収集した燃えプロでオブジェを作るという実に豪気なサイトであった事から、テレホーダイで寝不足が日常生活になっているインターネット青年達は、日々増え続ける燃えプロのカートリッジとオブジェに恐れ慄きながらも簡単の声を漏らしシビれ続けたサイトと言える。

そんな「悶えろ!!モエプロゲッターズ」も2001年にはサイトの更新が停止し、気がつけばプロバイダーサービスの終了と共に、この希少かつ稀有なコンテンツはインターネットの荒波の中に消えていった。

だが流石伝説のサイト、10年くらい前まではネットジャンキーが集まる飲み会などで「燃えプロを集めているサイト、昔ありましたよね〜」と、あの人には今に出てくる演歌歌手チャダのように語られてはいたが、ここ数年は彼らも社会的な地位を得たのか、子供が生まれたのか、若い頃の不摂生が原因で病に臥せったのかは知らないが、ここ5年位は誰かと燃えプロゲッターズの話をした記憶がない。

ともあれ、若かりし頃にテレホーダイを駆使して時間を全力で潰していた我々は間違いなく定期的にモエプロゲッターズを見ていたと思うし、仮に飲みの席で燃えプロゲッターズの話が上がったならば堰を切ったように燃えプロゲッターズの思い出を語ると思うので、長嶋茂雄の天覧試合サヨナラホームランや、リンカーンの人民による人民のための(以下略)のスピーチくらいに、後世に語り継ぎたいと個人的には考えている。

http://web.archive.org/web/20040603084007/http://www.ne.jp/asahi/moe/pro/
悶えろ!!モエプロゲッターズ(のウェブアーカイブ)

この同一ゲームを3000本近く収集するというコレクターは萌えプロゲッターズ以降、世界各国、古今東西見回してもいない訳ではあるが、3000本は行かなくとも「650本くらいなら」というスーパーマリオコレクターがいたのでご紹介。

その名も「Chris Roberts」さん。

こちらの方は、最近値上がり傾向になりつつあるNESのスーパーマリオに絞り込んだ上でカードリッジを収集。

https://twitter.com/cwr2/status/1313547478805827584/
棚にならんだスーパーマリオ

そして燃えプロゲッターズが行っていたのと同様にカートリッジでオブジェの作成を開始。

https://twitter.com/cwr2/status/1178332067282579457
スーパーマリオのカートリッジでスーパーマリオを再現

http://web.archive.org/web/20020404211133/http://www.ne.jp/asahi/moe/pro/tokubetu.htm
悶えろ!!モエプロゲッターズのオブジェクト達(甲子園球場、風呂、塔など)

更にコレが受けたのか、スーパーマリオのカートリッジで作ったマリオのマグネットの作って売り出すなど、需要があるんだか無いんだかイマイチわからない行動にでているけれども、たぶん世界のマリオコレクターには何らかの意味があると思われる。

https://twitter.com/cwr2/status/1369675361370263559
スーパーマリオのスーパーマリオマグネット

そんな訳で、スーパーマリオが新しいハードウェアで発売される都度に買い足してしまう方や、若い頃から収集癖が酷いために親族から見放された方、モエプロゲッターズの文字列を読んだ瞬間に様々な記憶が走馬灯のように脳裏に流れたので多分そろそろ死ぬような方などは、こちらのTwitterをボンヤリ眺めてみてはいかがでは。

参考リンク

https://twitter.com/cwr2/status/1283088251436142593/
剥がれたラベルをマジックで補修