24/08/31 メガドラの名作「ベア・ナックル」を「6ボタン対応」にする改造パッチが登場! その他
ファイティングパッド6BやANBERNIC RG ARCや8Bitdoのメガドラパッドを使用している方にオススメ メガドライブ
基本的に我々中年/老年は、もうあと一歩で手が届く「老後」の事を考えると、あまり無駄遣いができない。

またこの年齢になってくると、子どもの進学に、親の介護、別れた嫁と子供への支払いや、やっと買った中古の家の水道管が破裂など、出金内容は人それぞれ、人生色々、男も色々、女だって色々、咲き乱れたり乱れなかったりするが、正直なところ生きていく上で様々な出費が存在する事は人生の折り返し地点をとうの昔に通り過ぎたレディース & ジェントルメン お父つぁん & お母っかさんな皆々様ならば、既にご存知の事だと思う。

かく言う当方も、日々「じっと手を見る」的な啄木イズムで生きているので「無駄な買い物」はあまりできないが、先日の「連邦オフ会」にてゲーム好きのゲーム好きによるゲーム好きの為の熱弁を散々聞いた結果、当方のゲーム熱は非常に高まった。

高まった結果が「中華エミュ機が欲しい」という、どう考えても「無駄遣いの極致」な物欲であり、そしてこの物欲が発生する数日前に当方は「Miyoo Mini Plus」を買っているので、これは更なる無駄遣いの極致と言えない事もない。

その手に入れた「Miyoo Mini Plus」は非常に使い勝手がよく、そして当方が数年前に買ったまま机の引き出しで永久凍結されていた「GPD XD」よりも快適に様々なエミュレーターが動作したので、当方はいたく関心すると共に、いたく感動した。
だが世の中というのは「幸と不幸は表裏一体」というように、新しい中華エミュ機を買ったら買ったで欠点が色々と見えてくるように。

まず「3.5インチだと老眼の当方ではもうキツイ」という事、次に「メガドライブのような横一列の3ボタンゲームが遊びにくい」という事、そして何より「6ボタンの格闘ゲームを遊ぶのが非常に厳しい」という、もはや買い替え待ったなしみたいな危機的状況に到着から約2時間半後あたりで直面したので、当方は疾風のように新たなる中華エミュ機を検索し、疾風のようにエックスことツイッターに中華エミュ機の事を投稿したら、疾風のようにフォロワーさんが自身のオススメ中華エミュ機を教えてくれたので、人間って温ったけぇなぁと思ったのだが、そもそもこの話最大のハードルは「各項目をクリアしていること」ではなく「当方のテレビゲームにかける事のできる予算」という話だ。

そんな事をしているうちに「連邦オフ」が開催。
インターネットの昔話をしようという名目の元に集まった方々は、誰一人として「インターネットの昔話」なんぞはせず、ただ只管にレトロゲーム話しかしなかったので「きっとこの場にいる皆さんは、子供の頃に親から"あんたは本当に人の話を聞かない子だね!!"と言われていまくった人達なんだろうなぁ」と思った記憶があるし、そのオフ会の時に当方がどんな話をしていたか記憶の糸を手繰ってみたところ「老年用オムツの話で会長と意気投合して専務になる方法」などという、完全に馬鹿の思考としか思えない話をしていたので「たぶん当方が誰よりも人の話を聞かない子供であった」事は間違いないだろう。

ともあれゲーム熱を参加者の皆様から高められた当方は、終電で帰宅し、一晩寝て、朝にシャワーを浴びたのち、ライフワークになっている一杯の目覚めのコーヒーを飲んだところで「やっぱ必要だな、新しい中華エミュ機」という結論に至り、疾風のような速さで「ANBERNIC RG ARC-D」を注文したが、どうもコーヒー1杯程度のカフェインでは酔いが覚めていなかったようで、昼食を食べる頃には「やっぱいらなかったな。。。新しい中華エミュ機」と後悔し始めた上に、老後の事を考えたら「6ボタンの中華エミュ機の仕様を調べる暇があったらNISAについてもう少し知識を得よう」と思った次第。

https://jp.anbernic.com/products/rgarc-d-rgarc-s
ANBERNIC RG ARC

さて、この中華エミュ機を見て頂ければわかると思うが、特徴はなんといっても「とても珍しい6ボタン」タイプ。
これにより「ストリートファイター2」シリーズを筆頭とした「6ボタン式 格闘ゲーム」を快適に遊ぶ事ができるし、何より「メガドライブの3ボタン(ABC)ならびに6ボタン(ABC XYZ)」が快適に遊べるようになる事は「メガドライバー」にとって朗報だろう。

また「6ボタンのコントローラーを有するゲーム機」と言えば、泣く子も黙る「PCエンジン」という存在があり、例えば下記リンクにあるゲームタイトルなんぞは「6ボタンパッド」でないとその良さが活かしきれない事から、本機がいかにレトロゲーマー向けかはわかっていただけるかもしれないが、残念ながら「サターンのエミュレーションは一部ゲーム以外は遅くて全然ダメダメ」という感じらしいので、当方は本機を「ファミコンからプレステ & アーケードゲームまでの専用機」と完全に割り切ることにした。

https://www.neo-geo.com/forums/index.php?threads/6-button-and-3-button-games.256946/
PCエンジンの「3ボタン」ならびに「6ボタン」ゲームリスト

という感じに、希望いっぱい、夢いっぱい、そしてメガドライバーの方には思い出がいっぱいになろうであろう「ANBERNIC RG ARC」をお持ちの方や、エミュレーターでゲームを動かす際に「8bitdoのメガドラ6Bパッド」や「Retro-Bitのサターンパッド」や「GEEKY Fab. さんのサターンパッドUSBゲームパッド化基板」などを使い「6ボタン環境でメガドラのゲームを動かせる方」向けのハックロム「ベアナックル・プラス」を本日はご紹介。


https://romhackplaza.org/romhacks/streets-of-rage-plus-genesis/
ベアナックル・プラス(Streets of Rage Plus)

こちらのハックロムは、メガドライブのベルトスクロールアクションゲームの大傑作「ベアナックル」を「6Bボタン化」するだけではなく、以下の機能が追加されて超イイ感じになるというもの。


ハイスコアSRAM
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セーブ:
イニシャルを入力するとスコアが保存されます。スコア、名前、ラウンド、難易度はトップ10プレイヤー全体で保存されます。

ロード:
スコアは起動時にロードされます。チェックサムに失敗した場合や初めて起動した場合は、デフォルトのスコアがロードされます。

拡張オルタネートカラー
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1人用ゲームでは、セレクト画面でいずれかのボタンを押すと、各キャラクターに新しいカラーが追加されます。

A - SOR1オリジナルカラー
B - オルトカラー1
C - オルトカラー2
スタート - Altカラー3
B+C - Altカラー4
A+B - Altカラー5
A+C - オルトカラー6

注意: 2人プレイの場合、交互の色は無効になります。プレイヤー2が参加すると、次のステージで元の色が復活します。新しいパレットでは、グローバルパレット(アイテム、背景要素など)の外観が変更されます。

シングルプレイでのバッドエンド
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ステージ8でMr.Xと対峙した際、「はい」と答えて右腕になる。ステージ8に戻るとMr.Xが現れます。彼を倒すと新しいボスになります。

6ボタン操作!
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新しいボタンが追加されました!
*Yボタン押しっぱなし(どの方向でも) - スプリント
*Yホールド(投げられたとき) - 安全に着陸する
*Z - バックアタック

難易度ランダマイザー
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イントロダクションのカットシーンでモードを押すとタイトル画面に飛ぶ。そこから敵の体力と攻撃力がランダム化される。
*注意:ゲームがデモmode.*に戻った場合、ランダマイザーはオフになります。


この仕様を見ただけでベア・ナックル好きの方ならば「これは良いハックロムだね!」となる事うけあいであるし、「ANBERNIC RG ARC」をお持ちの方ならば「こういうハックロム欲しかった!!」となる事、これまたうけあいだと思う。


なお、これは相当な余談となるが、当方が注文した「ANBERNIC RG ARC-D」はまだ税関から動かず、ぼんやりと「発送業者が間違って偽物のルイヴィトンのバッグとか送って税関でとまったりしてんじゃないかなぁ。。。」と思ったりしているので、こういう商品は多少高くてもaliexpressのメーカー公式ショップから買うべきだと思った次第。

という訳で、子供の頃に「ファイナルファイトよりベアナックルの方が絶対に面白いよ!!」などとのたまってテレビゲーム友達にハブられた「セガ人」な方や、近年PS4、Switch、Steamで発売された「ベア・ナックル4」を夢中になって遊んだベア・ナックル好きな中年の皆様、「最近新しいゲームの良さが全然わかんねぇんだよなぁ。。。いや、たぶん普通に今のゲームがつまらなくて昔のゲームの方が面白いって事なんだろうなぁ。。。」などと自分の感性低下をたなに上げてボヤいているロートルゲーマーな方などは、こちらのハックロムを試して「楽しかった少年時代のあの頃」を、夏休み最終日の今日あたりに楽しんでみてはいかがでは。

24/08/26 インディーゲームの名作「LIMBO」がコモドール64に勝手移植! その他
他にもソニック・ザ・ヘッジホッグや、ポケットファイターや、Doomがコモドール64に勝手移植されているンだ コモドール64
「海外ではメガドライブのソフトを個人で開発している人がいるんです」とは、当方がとある地方裁判所の刑事事件の法廷で、被害者への質問の際に当方が被害者として答えた言葉だ。

「うちで紹介しているのは個人が作ったメガドライブのゲームですよ」とは、とある地方裁判所の民事裁判で「債権者」として当方が債務者の弁護士と裁判官に説明した言葉だ。

正直なところ「連邦」というサイトで勝手移植作品を紹介すると、それを市販ソフトへの違法ダウンロードへの誘導として裁判官に印象づけようとする弁護士や被告人がでてくるので、もはやビタ一文お金が発生しない「連邦」を更新するのは死ぬほどダルいし、この事件の詳細を酒の席で愚痴られた友達は「その連邦っていうの、更新しても何もメリットがないなら、さっさと辞めちゃったほうがよくない?」などと言われる始末。

また昨日に至っては「そんなお金にならない連邦なんか書いてないで、掃除とか家事とかしなさいよ!!」と強く詰られたので、いまこうして「連邦」が更新されているのは「当方の我慢の上になりたっている訳」であるし、そもそも当方に名誉毀損行為を行い逮捕された2人、あわせて家宅捜索をされたもう1名も「当方が連邦を更新していない期間中に書いた誹謗中傷で逮捕/家宅捜索」されているので、担当の刑事課の課長代理「なんで連邦更新しないと吉野さんは誹謗中傷されるんですかねぇ、ホントわからねぇよなぁ」と小首をかしげているが、それについては当方も同意見だ。

という事から当方は「名誉毀損をされたくない」ので、なじられながらも連邦をこうして書いている訳だが、今日の当方は午前中に「現在捜査中となっている名誉毀損事件」について警察に電話をしていたので、飼っていたペットの魚が死んだ日並にテンションが低く、また「連邦を更新した」という事がバレたら

「だから連邦なんか更新してないで、掃除と領収書の整理とかしなさいよ!!! キーーーーーー」

と怒られる事が確定しているので、連邦を更新しようがしまいがどちらを選んでも茨の道、人生苦もありゃ楽あるさとは言うが、もはや地獄に行くか魔界に行くかの選択肢を与えられているだけで、もはややる気ゲージはゼロな上に、やる気スイッチはこの2日間のなじられで「完全に固着して押せなくなった状態」なので、本日の連邦は「本題」にここまで微塵も触れること無く駄文を書いている。

だが紹介するのものは「レトロPC」ならびに「レトロゲーマー」の方ならば「素直に凄いね、これ!!」と驚くようなものであるし、当方もこれらネタを出すタイミングを見計らっていたが、破壊王こと橋本真也でいうところの今日が「時は来た。 それだけだ。」という感じだったので「コモドール64の買って勝手移植作品をまとめてご紹介するゾ!」という次第。


まず一番手は「インディーゲームの傑作」として名高い「LIMBO」が凄いレベルでコモドール64に勝手移植されたというニュース。

https://www.protovision.games/games/limbo.php
勝手移植なコモドール64版 LIMBOのダウンロード先

https://www.youtube.com/watch?v=YhD6gYjwHw4
勝手移植なコモドール64版 LIMBOのプレイ動画


プレイ動画を観ていただくとわかるが、もはやどのような技術でこのような動きをしているのかは、AREA 51の中でアメリカ軍が研究している何か並に謎。

次に紹介するのはカプコンの名作「ポケットファイター」を「CAPCOM vs SNK」を仕様にしたコモドール64のゲームをご紹介。

https://www.youtube.com/watch?v=VhcFP_syAqw
勝手移植なコモドール64版 ポケットファイター(CAPCOM vs SNK風)のダウンロード先とプレイ動画

本作の恐ろしいところは定期的にバージョンアップを行い、日に日に完成度が上がっている事だろう。

お次に紹介いたしますは、セガファンにはお馴染みの超人気タイトル「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」もコモドール64に大移植

https://csdb.dk/release/index.php?id=212523
勝手移植なコモドール64版 ソニック・ザ・ヘッジホッグ

https://www.youtube.com/watch?v=_Cg8r-VmeMk
勝手移植なコモドール64版 ソニック・ザ・ヘッジホッグのプレイ動画

本作も先述のLIMBO並に「技術の粋」を尽くした狂気の勝手移植であり、なによりも起動時に「セーガー」と喋るのが最高だ。

そして最後に紹介いたしますは、全国1億2000万人のDoomファンの皆様、大変長らくお待たせいたしました。勝手移植と言えばコレと言っても過言ではない「Doom」も当然コモドール64に移植されているんだっ!!

https://scpu.amidog.se/doku.php?id=scpu%3Adoom
勝手移植なコモドール64版 Doomのダウンロード先

https://www.youtube.com/watch?v=7ZzivzuDOls
勝手移植なコモドール64版 Doomのプレイ動画


流石にコモドール64でDoomを動かす場合、多少の拡張をしなくては動作はしないのだが、拡張さえしてしまえば「それなりにDoomが動く」ので、もはや勝手移植の世界はDoomを中心にまわっているといっても過言ではないだろう。

という訳で、今日はちょっとこの後にまた警察に電話したりしなくてはいけないので、尻窄みではありますが本日の連邦はこれにて終わりとしたいと思います。


追記・・・・他にもドクターマリオとか、アーケード版ディクダグとか、バーガータイムとか、ゲームボーイのビルトテッドの大冒険(日本未発売)なんかが勝手移植されているのだけれども、ちょっともう疲れちゃったのでこれらはまた機会があった時にでも。

24/08/23 インディーゲーム「いたずらガチョウがやって来た!」がニンテンドウ64に勝手移植!! その他
FPSの名作「ウルフェンシュタイン」もニンテンドウ64に勝手移植されているンだ! NINTENDO64
コロナ禍の頃、人々は非常に鬱々としていた。

そゃあ当たり前で、やれ外に出るな、やれ世界は大惨事だとテレビ、ネットニュース、自宅の郵便ポストに投函されるチラシなど、ありとあらゆる媒体でコロナウィルスの危険性が広報されていたし、実際にこの未知のウィルスで死ぬ方が出てくるは、当方のまわりなんかじゃ早々にコロナに羅漢して「嗅覚/味覚を喪失し自殺直前の太宰治みたいな顔をした友達」なんかも現れた事から、当方は「世界がコロナで滅ぶ前に一度で良いからランボルギーニ・カウンタックを所有したかったなぁ」などと考えながら日常を悶々と過ごしていた。

実際に世の中は「もしかしたら世界が滅んじゃうかもなぁ」という雰囲気があちらこちらからプンプンと醸し出されていたし、そして世の人々は少しでも鬱々悶々とした気持ちを晴らそうと、家の中で行える癒やし行為を急速に求めた結果、自宅から一歩もでる事なく大冒険が行える「テレビゲーム」が再認識されるようになり、中でも「超絶癒やしゲーム」である「あつまれ どうぶつの森」は空前絶後の大ヒットとなった事は記憶に新しい。

だが「ニンテンドウ64」時代から「3DS」まで、散々「どうぶつの森シリーズ」をプレイしてきた当方からすはれば、この「どうぶつの森」とゲームは「アヘン」や「ヘロイン」並に中毒/依存性が高い事を身を持って知っていたし、実際に当方のまわりでは今更ながらに「どうぶつの森」にハマってしまった大人な方々が「仮想空間であるどうぶつの森の生活から現実世界である日常生活に戻ってこない」という由々しき事態が発生していたので、子供の頃に親が口を酸っぱくして言っていた「ゲームばっかりやっていると馬鹿になるは本当なんだろうなぁ」とボンヤリ思ったりしていた。

このような理由から「あつまれ どうぶつの森」を購入2日目で足抜けし、危険な仮想空間から距離をおくのに成功した当方であったが、ご多分に漏れず当方も「耳をふさいでも聞こえてくるコロナの情報で日々鬱々」としており、結果として「能天気なテレビゲームをプレイステーションストアで買っては試す」という事を繰り返す事に。

そのうちの一本がSwitchでも発売された「Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!」というゲームであり、そしてこのゲームは「空前絶後の能天気さとバカバカしさ」からインディーズ作品ながら100万本も売れる大ヒットとなった。

なので「Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!」というタイトルにピンとこなくとも、本作のプレイ動画を観れば「ああ!! あのゲームか!! よくオンラインストアでセールになっていたから何度か買おうか悩んだよ!」という方は多いだろう。


https://youtu.be/rRyW-0S4Lbc?t=6
任天堂が公開した「Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!」の紹介動画

この「インディーズだけど有名な本作 いたずらガチョウがやって来た!」が、なんと「ニンテンドウ64」に勝手移植されているのでご紹介!

https://n64squid.com/homebrew/roms/goose-64/
勝手移植なNINTENDO64版「Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!」

https://youtu.be/U8z-ILDxxss
勝手移植なNINTENDO64版「Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!」のプレイ動画

元々ニンテンドウ64に勝手移植作品は「ほぼ無く」、この作品が勝手移植された時には「超狭いN64の自作コミュニティ」でも気づかれなかったが、公開から約3年かけてアップデートし続ける頃には「自作ゲームの情報ばかり集めているコアなゲームおじさん」の間で話題になっていた事は、自作ゲームの情報ばっかり集めている当方が保証したいし、インディーゲームゲームを勝手移植するというセンスは激シブと言えよう。

なおニンテンドウ64の近年の勝手移植作品と言えば、FPSの古典的名作「ウルフェンシュタイン(Wolfenstein)」が存在しているので、「Everdrive 64」や「N64がグリグリ動く中華エミュ機」をお持ちの方はこちらもどうぞ。

https://n64squid.com/wolfenstein-64/
勝手移植なニンテンドウ64版 ウルフェンシュタイン

https://www.youtube.com/watch?v=jvQghZ6dRok
勝手移植なニンテンドウ64版 ウルフェンシュタインのプレイ動画


という訳で、青年時代に友達が「プレステよりサターンの方が面白いゲームがあってマジでいいよ」とか「サターンよりプレステの方が人気タイトルが多いから、ほんとプレステサイコー」とか言っているのを尻目に「マリオとゼルダとマリカーとスマブラだけやっている」という暗い青年期を過ごしていた方や、「サターンやプレステと違ってロクヨンはカートリッジだから読み込み時間があんま無いんだぜ!!」とロード時間だけを売りにしていたという方、「まあプレステとサターンにはマジコンが無いから、マジコンコレクターとして買う機が全く無いよ」などと、ニンテンドウ64のマジコンを全機種買い集めて「いつもジリ貧だった俺みたいな方」などは、今ニンテンドウ64のゲーム自作シーンがどんな感じなのか確認してみてはいかがでは。

24/08/17 メガドライブ版「雷電伝説」を、アーケード版「雷電」に限りなく近づけるパッチが登場! その他
当時テレビゲーム少年だったゲーム老害の皆様へ メガドライブ
当方の知る限り、30代の頃に目上の方を「あの老害が!!」と言ってた人は、大体9割くらいの確率で同年齢になった時に「若い子から老害呼ばわり」されている。
併せて当方の知る限り、その9割のうち6割は既に老害であるにも関わらず、目上の方々を「あの老害どものせいで俺達の年金も、保険も怪しくなっている!」などとまだまだ引き続き憤慨しているので、人によっては「吉野は酒だけ飲ましておけば適当に話しを聞いてくれる」のをよい事に、この「老害どもに対する憎しみのトーク」を繰り広げていたところ、他の席に座っていた「すぐ切れるホンモノの老害の方」に

「さっきから横で聞いてりゃなんだ、お前!! 俺がお前に何をしたんだよ!! あっーーーーん!!! お前の年金か減るのは俺のせいか? 俺は関係ないだろ!! なぁ兄ちゃんどうなんだよ! 答えろよ!! ったく酒が不味くなるだろバカがっ!!」

と、至極当然な感じに激昂されて「老害トークをしていた彼」は老害よばわりしていた見ず知らずの人に平謝りしていたが、これをジョッキ片手に眺めていた当方は

「壁に耳あり障子に目ありとはよく言ったもんだなあ」

と思ったものだし、そもそも「このすぐに気に入らない目上を全員老害呼ばわりする彼」は自身のSNSにあっちこっちで使われる名言「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」を引用し強い言葉で発言をしまくっているのを当方は知っているので、北の国からで菅原文太がつぶやいた「誠意って何かね」ではないが「覚悟ってなんじゃろうねぇ」考え込んでしまった。

という話を書いている当方も、もはや「老害」と言われる年齢であるし、知らず知らずのうちに「老害チックな行動」をとっている可能性は多々あるので、猿の惑星の名言「猿は猿を殺さない」ではないが、「一老害として他老害を叩く事はしない」ように心がけているのだが、どうしても「ゲーム好きの中年/老年」と酒を呑みながらゲームの話していると誰ともなく

「今のゲームって、昔のゲームより面白しろくないよね。絶対に昔のゲームの方が面白かったよ。」

という「老害トーク」をしがちだ。

これについては、異論、反論、そして議論したい皆々様もいるであろうが、Switchで発売された大名作「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」よりファミコンの「いっき」、PS2で発売された大傑作「メタルギア・ソリッド3」よりアリエクスプレスが公開しているポイントが貰えるゲーム「マージボス」の方が面白と思っている当方は、どっからどう考えても「ゲームセンスにちょっと障害があるように人間」なので、当方の言う「このゲームが面白い」は「今年の盆休みに屈斜路湖に行ったらクッシ‐を見かけた」とか「比婆山にハイキングにいったらヒバゴンに遭遇した」とか「俺は岡山でペガサスを見た」並に信頼性と信ぴょう性が低く、そしてこのようなゲームセンスである事から、基本的に当方は「他人と心から面白かったゲーム」という話はしない。

だが先日「所轄の警察の偉い人と捜査をしてもらってる事件の話」をしている際に、息抜き話で

「吉野さん、アーバンチャンピオンって知ってる? 古いゲームだから知ないかなぁ?」

と問われた時は心底驚いたし、この偉い人の部下である刑事さんと先日本事件について話していた際にこの偉い人の趣味がゲームである事を話したところ

「え? XXXさん(偉い人で上司)ってテレビゲームやるんですか? 今までそんな話は聞いたことがないんですが。。。。」

と、彼も心底驚いていたので、「できる大人は老害と思われないよう若手の前でレトロゲームの話はしないもんだなんだなぁ」」と今フッと思った次第。

という訳で本日は、先日「次の連邦の記事はどのゲームの話がよいですか?」とアンケートをとった際、「ザ・キング・オブ・ファイターズ」に僅差で敗れたけれども、当方が何となく根強いを認識できたシューティングゲーム「雷電」のメガドライブ版 「雷電伝説」を限りなく「アーケード版 雷電」」に近づける改造パッチをご紹介。

https://www.romhacking.net/reviews/3442/
メガドライブ版 「雷電伝説」をアーケード版 「雷電」に限りなく近づける改造パッチ

https://youtu.be/3qaSjfSQx2s?t=181
メガドライブ版 「雷電伝説」と改造されたメガドライブ版「雷電伝説」の比較プレイ動画



そんな「雷電伝説」の改造パッチの特徴は次のとおり
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セイブ開発が発売した「雷電」 は多くのシステムに移植されました。
メガドライブへの移植は内容的には正確でしたが、グラフィックの多くがが簡略化され、結果多くの詳細が失われました。
このハックはそれを変えることを目的としています:

スプライト、背景タイル、カラーパレットを完全に作り直しました
ステージ遷移シーンとロード画面(赤目)を復元しました
ほとんどのパレットベースのアニメーションが復元されました。例: ステージ 1 の川、ステージ 5 の建物の黄色のライト、敵とプレイヤーのクラフトのランプとエンジン
その他詳細は、付属のRead Meファイルを読んでください
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なおこのパッチを試した外国人の興奮は相当なもので・・・・(以下、コメント欄より)
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このパッチを適用する事により、PCエンジン版の雷電をメガドライブ版が遂に超えました!!
ありがとうございます、素晴らしい作品です!
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とか
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このハックを適用したところ、画面上のスプライトはより明るくなりました。
それだけでなく、他にも巧妙なパレット サイクリングにより、
元のメガドライブの移植では静止していた川の流れがアーケード バージョンのように流れるようになりました!
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なんて感じに興奮しているので、子供の頃に「友達が持っていたPCエンジン版 雷電」を遊んで舌打ちをしたメガドライバーの方は、早々に本パッチを適用して感動のるつぼに落ちるとよいと思う次第だ。

という訳で、今も昔も家庭用ゲーム機を選ぶ基準が「アーケードゲームの移植」という方や、子供の頃に「雷電と雷電伝説って何が違うの? これって同じじゃん。。。」と思った方、子供の頃に「メガドライブ版 雷電伝説」を買った直後に友達の「PCエンジン版 雷電」を遊んで「負けた。。。PCエンジン如きに。。。」と思っていたところ、別の友だちが買った「スーパーファミコン版 雷電伝説」を遊んで「流石メガドライブだな!!」と歓喜の歌をララ・ラ・ラ〜と声高らかに歌った記憶がある「レトロゲーム老害」な方などは、こちらのパッチを適用して「お盆の最後を楽しく過ごしてみては」いかがでは。

追記・・・・なお当方は本日秋葉原で開催される「連邦オフ 90〜00年代のインターネットを皆様が勝手に語る会」に参加予定なのだが、参加メンバーのツイッターを軽く流し読みしたところ「全員ガチのレトロゲーム好きのおじさんばっかり」なので「こりゃあ完全に"連邦オフ 各々が勝手にレトロゲームを語って俺がついていけなくて一人テーブルの端でビールをがぶ飲みする会"になるなぁ。。。」とボンヤリ思った次第。

追記2・・・・当方は「見て見て、今日も老害が老害に怒っているよ」という若手の言葉を聞いた時、老化を認められない老害にならないように注意しようと思ったンだ。

24/08/12 名機「メガドライブ」に名作「リアルバウト餓狼伝説」が勝手移植! その他
この夏はメガドライブが激アツだ! メガドライブ
更年期障害のせいか、自律神経の乱れか、ただの記録的な暑さな異常気象の為か、当方の体は絶えず暑い。

それは頭に冷えピタシートを貼ろうが、冷蔵庫で冷やした首輪のようなものを首に装着しようが、シーブリーズを身体に塗りたくろうが状況は変わらず、もはや最後に残された方法は「建築業の人たちが着ている扇風機のついたベストを着て日常を過ごす」しか残されていない気がするし、建築業の友達に言わせると「それって完全に更年期障害か、完全な運動不足だと思いますよ」てな感じらしいので、当方はヒステリー気味の中年女子のようにハンカチの端を噛んで「キーーーッ」と言いたいところではあるが、約半世紀生きてきて「ハンカチの端を噛んでキーーーッ!」などと言っている女性を一度も見かけた事はないので、あれは「ネッシー」や「河童」や「ヒバゴン」のようなUMA、もしくは「バルタン星人」や「ガイガン」や「ガッパ」のような空想科学生物のような気がしている。

このような状態である事から、今現在エアコンをガンガン効かせた部屋で連邦を書いているにも関わらず、身体と脳が火照って本題の「餓狼伝説」どころか「メガドライブ」のことも、更に言えば「ゲームに関する思い出話」の一つも浮かばず、ただ「由無し事を書き綴ってみた結果がコレ」なのだが、もし仮に名著「徒然草」の著者「吉田兼好」が同じような状況下にあったならば

「更年期障害で身体が火照って死にそう、誰かガリガリ君買ってきて」

としか、由無し事を「徒然草」に書き綴れなかったと思うので、もはやここまで駄文を徒然と書いた当方は「既に吉田超え」と言っても過言ではない。

ともあれ、そろそろ「餓狼伝説」に関する説明へ切り替えないと話は「グイン・サーガ」や「ペリー・ローダン」のように延々と続くし、基本的に当方の話は「元公務員で優雅な年金生活をしている昼から居酒屋でクダを巻いている老人よりも長いと、居酒屋で普段からクダを巻いている元公務員の老人が冷酒片手に文句を言っていた」ので本題に入らせていただくと、2022年の12月に「リアルバウト餓狼伝説がメガドライブに勝手移植中」と紹介していた「リアルバウト餓狼伝説」がメガドライブに勝手移植完了しダウンロード可能になったンだゾっ!!というニュースをご紹介。

https://www.youtube.com/watch?v=Xr_SwbaKQXY
勝手移植なメガドライブ版 リアルバウト餓狼伝説のプレイ動画とダウンロード先

https://www.youtube.com/watch?v=zmASIJz9rSE
勝手移植なメガドライブ版 リアルバウト餓狼伝説のプレイ動画2

こちらはご覧のように、メガドライブで発売される事がなかった「リアルバウト餓狼伝説」を勝手移植。

正直なところ1年近く更新がなかったので「開発停止」になったと思っていたが、この夏になってヒョンと一気に完成させて公開されたので、ホント勝手移植の世界というのは油断ならないと思ったし、これが公開されたのは「そろそろ警察が俺に名誉毀損をした容疑者の家に家宅捜索か逮捕しに行く時期だろうから更新停止するか。。。(ここはもはやカンの世界)」となっていた時期だったので今日まで紹介が遅れたという訳で。

という訳で、子供の頃に「スーパーファミコン版 餓狼伝説 宿命の闘い(TAKARA)」を意気揚々と購入したらあまりにも移植度で死にそうになった記憶のある方や、子供の頃に「メガドライブ版 餓狼伝説 宿命の闘い(TAKARA)」を買ったら「ライン移動ができるようになっていて心底ビビった」という方、ちょっと前に「餓狼伝説スペシャル」と「リアルバウト餓狼伝説」を書き間違えたら「結構な数の人から指摘」をされて「暫く餓狼伝説の裏ゲームニュースを紹介するのはやめよう」と心に誓った当方みたいな「餓狼伝説に疎い方」などは、こちらの勝手移植なメガドライブ版 「リアルバウト餓狼伝説を試してみてはいかがでは。

追記。。。今年の2月の更新停止も別の2人の容疑者の件で「まぁ似たような理由です」。

24/08/08 ザ・キング・オブ・ファイターズ '94: チームエディットエディション その他
その完成度はまるで最初からこうだったかもと思わせる程だゾ! ネオジオ
人生で役立たない知識が脳の片隅に多々あるが、もうその記憶は一人で取り出せなくなった。

若い頃であれば、何かの拍子にそれをフッと思い出したり、些細なことをきっかけに全ての記憶が鮮明に蘇ったであろう。
しかし加齢と共にそれら記憶は、昔のようにポンと思い出すのが困難になり、稀に思い出す時なんていうのは「その同様の知識を持つ人間とダベった時」のみと言える。

さて当サイトを読まれている、カモン・エヴリバディ・レッツ・読者さん、更に中年、老年、青年じみた皆々様は、既にもういい歳した大人なので「日常会話の中でエミュレータの話をする事」はまずないと思われる。

しかながら当方の場合、一昨年のとある刑事裁判の場で「被告人」が何故かエミュレーターの話を持ち出してきたり、去年においては「当方が債権者である民事裁判」の場において、債務者の代理人が「エミュレータの話を持ち出してきたり」と、いい歳した大人な筈なのに、エミュレーターが日常の闇にこっそり割り込んできがち。

ともあれ、こそあれ、なんとあれ、先に書いたように当方も中年、そしてあと数年で老年に手が届く事から、君も僕も貴方も俺も若かりし頃に夢中になったにも関わらず、何故か記憶が相当曖昧になっている「ネオジオエミュレータの歴史」というものを今日は軽く説明した上で、本題に入ろうと思う。

元々ネオジオのエミュレータは「NeoGekko」という「NAM-1975」しか動かないデモ用エミュレータから始まった。
このエミュレータは「NAM-1975」専用という名目であったが、実際は他のタイトルもファイル名を変更すれば動作したので、ほぼ現行機種であるネオジオが動く「NeoGekko」の名は瞬く間にエミュレータの世界に響き渡ったが、どうも何かあったらしく配布ページからファイルは削除され、作者が「皆様のPCからNeoGekkoを削除してほしい」と懇願する事態になった。

今になって振り返れば「NeoGekko」が公開された1998年は「ザ・キング・オブ・ファイターズ '98」が稼働していた時期な事からネオジオは現行機種。
近年「Nintendo Swichエミュレータ」が任天堂からの圧力により消された事を考えると、これは致し方ない事と言えるし、実際に「NeoGekko」の再現度は初登場にしてはそれなりに良かった。
これでネオジオエミュレータは暫くお預けか…と思っていたところに「Rage」が登場。
そのDOS用とは言えその再現性は非常に高く、この日からエミュレーター大好きっ子は「志保ちゃんのえみゅれーたにゅーす」を日間ペースで読むようになり、そして夜な夜な「テレホーダイ」を駆使してアレを探し出してはダウンロードしていた。。。と思う。
そして遂に大本命「Neo Rage(後のNeoRageX)」が登場、Windowsで動くそのエミュレータは瞬く間に話題となり、それと同時に秋葉原の路上には「ネオジオのROMイメージを詰め込んだCD-Rを誰かの指示で売るホームレスのおじさん」が複数登場しはじめた。

暫くするとネオジオCDに対応した「NeoGeo CD Emulator」が登場し、2000年代になると「Kawaks」「Nebula」「Final Burn NEO」「Calice32」「MAME」などがネオジオのゲームを起動可能となり現在に至っている訳だが、残念なことに「このネオジオエミュレータ過渡期を体感した皆様」の年齢は「30歳後半〜50歳中盤」の方々が大多数。

エミュレータより老後資金の為の「資金運用の情報」の方が気になるお年頃と言えるので、当サイト「連邦」を読まれている方に置かれましては、読んでくれてありがとー! サンキュー・エブリ・ボデーとしか言えないが、そろそろ当方も「Nisa」について勉強をしなくてはいけないなと思う今日このごろだし、そろそろ当方もネタ切れなので、近いうちに「連邦オフ 皆様が酒を飲みながら90〜00年代のインターネットの思い出を好き勝手に語り合う夕べ in 秋葉原」を開催する予定なので、ご興味のある方は当方のTwitterアカウントをチェックいただければと思う。

そんな訳で本日は、ネオジオの大名作「ザ・キング・オブ・ファイターズ '94」でチームエディットを可能にする凄い改造パッチをご紹介。

https://kof94te.mattgreer.dev/
ザ・キング・オブ・ファイターズ '94: チームエディットエディション

皆様がご存知のように「ザ・キング・オブ・ファイターズ」シリーズでチームエディットが可能になったのは「ザ・キング・オブ・ファイターズ 95」から。
その「ザ・キング・オブ・ファイターズ '94」でチームエディットが可能となる上に、勝利画面やエンディング画面まで「チームエディット版になる」といういたせりつくせりな超凄いハックロムなンだ!

またパッチの適用方法も非常に簡単で、「MAME」や「Final Burn」や「Retroarch」で動作する様々な形式の「ザ・キング・オブ・ファイターズ '94」のROMをドラッグ&ドロップするだけという、超絶イージー仕様ときている。
だがこれは逆に言えば「このサイトが消滅したら二度とパッチが当てられなくなる」事を意味しているので「古のエミュレーターおじさん」や「暗黒レトロゲームおじさん」は手早く試してみるとよいと思うが、それは各々にお任せいたします。

という事で、格闘ゲームの中でKOFが一番好きという方や、わざわざ中国まで言って「パチモノのファミコン版 KOFを買った」という酔狂な方、「キング・オブ・ファイターズがさぁ〜」とか言うと「ザ・キング・オブ・ファイターズな!!(怒)」とキレる老人並に口うるさい方などは、こちらにのパッチを自己責任の元に試してみてはいかがでは。

追記・・・連邦のオフ会がやっと開催できる理由は、当方に名誉毀損をしていた3人の人間がこの半年の間に全員警察から家宅捜索をうけ、更に3人ともまだ警察預りで捜査中である事、うち容疑者が現在逮捕され、本日勾留延長決定したので「名誉毀損している3人の容疑者」ならびに「3人の容疑者の関係者」が「オフ会に凸ってこない」と判断したからです。ここまでホント長かった。。。。

24/08/03 セガの名作「バーチャレーシング」が勝手リメイク & 「スーパーマリオ64」がドリームキャストに勝手移植中! その他
今日の連邦の駄文は生々しいぞ! セガ
「吉野さん、そんな事を言わないで、もっとゲームやりましょうよ」

とは、数日前に某警察署のとある刑事から言われた事だ。

この理由は聞くも涙、語るも涙な物語である事から、もはや一刻も早く当方はこの話を人に語りたくて仕方がないが、この物語ことタダの愚痴は「老人の小言よりも長い」と定評があるので、本件の完全版を聞かされる人はきっと「嗚呼、こんな長話になるなら、まだトルストイの戦争と平和を読んだ方が楽だったわ。。。」と後悔する事は請け合いであるし、仮に本件を酒を入れた状態で当方が語りだした場合、「必ずどこかで何度か話がループする」ので、「12モンキーズ」や「時をかける少女」や「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」や「涼宮ハルヒの憂鬱 エンドレスエイト」といった映画が好きな方は、時間を無駄にするような気持ちで当方の愚痴をこぞって聞くべきだろう。

閑話休題

当方は所轄の若手刑事を前に、何度目になるかわからない「連邦」というサイトの説明、「連邦というサイトの内容」、そして「連邦というサイトを更新するのが非常にダルい」という話をしていた。

常々書いているが、当方は「老化による記憶力の低下」「老化による反射神経の低下」「老化による老眼の発生」というヘレン・ケラー並の三重苦により、テレビゲームを楽しむのが非常に困難な状態にある。
例えば「記憶力の低下」の何が問題なのかと言えば、RPGで遊んだ場合「昨晩やっていた村民からの頼まれ事が何だったか忘れてしまう」し、「老化による反射神経の低下」はシューティングゲームやアクションゲームですぐ死ぬ状況を作り、そして「老眼」は言うまでもなく携帯ゲーム機の画面に目の焦点が合わずロールプレイングゲームの文字も、アドベンチャーゲームの文字も、シューティングゲームのオプション設定の文字も全て滲んで読めない。

なので眼の前に座って話を聞いている若手刑事に

「老化でゲームで遊ぶのがキツいんですよね。けど連邦の更新を止めると何故か自分への誹謗中傷が始まるので、連邦を辞めたくても辞められないんですよね、しかも更新しても1円もお金にならないし。いやゲームは好きなんですよ、でも老化が激しすぎてホント最近ゲームで全く遊んでないんですよ」

といった趣旨の話をしたところ、若手刑事の口から先の言葉「吉野さん、そんな事を言わないで、もっとゲームやりましょうよ」が飛び出た次第だ。

なんでも彼いわく

「私の年齢は3X歳ですが、それでも家でゲームやっています。ゲームって楽しいじゃないですか、絶対にもっとゲームやった方がいいですよ、きっと頑張ればゲームがまた出来るようになりますし、ゲームって楽しいじゃないですか」

・・・との事だが、彼はまだ「老化」の恐ろしさを知らないようだ。

なので当方は「ちょっと前にドラクエの最新作を遊んではみたが、一晩寝たら最初のミッションで何を頼まれたかを忘れてしまったか」とか「コールオブデューティの最初のチュートリアルすらクリアできない」とか「中古でPS版 メタルギア・ソリッドを買ってきてプレイしたが2つ目の部屋が未だクリアできない」いう話を若手刑事に伝えたところ、彼は

「確かに自分もこの歳になったら急にアクションゲームが厳しくなりましたね。。。」

と何となく老化を体験した事をポツリと話始めたが、まだまだ彼は若いからか

「ゲームをやっていれば、きっとまた楽しくゲームができるようになりますよ、吉野さん!! やりましょうよゲーム!!」

と老化を認識したにも関わらず「強くゲームをプッシュしてきた」ので、当方はほんのちょっとだけ「ゲームを遊ぶ」という行為に前向きになってきたし、まず間違いなく言える事は「今日現在抱えている問題が一歩前進すればストレスは大幅に減る事からゲームを楽しめる可能性は僅かながらにある」のだから、近い未来に向けて遊ぶゲームについて検討をするのは悪くない。

なので当方は眼の前にいる、ゲーム好きの若手刑事(以下、Iさん。)に

「今日Iさんにゲームオススメされて、少しだけゲームを遊んでみようって気になってきました ところでIさんオススメのRPGゲームで今でもシリーズが続いている名作ってなんですかね?」

と、かなり前向きにオススメなゲームを聞いてみたところ

「まずファイナルファンタジーですよね、あとドラゴンクエスト、他にも聖剣伝説とか。。。。。他にも。。。。あれ? RPGって他にも色々名作ありましたよね。えーーーと、、、、あれ? 思い出せない。。。」

どうやら彼も老化による健忘が始まったようなので、当方は

「もう老化の健忘が始まっているっぽいので、今のうちに遊べるだRPGを遊んだほうがいいですよ。ホントあと10年もすると全く遊べなくなりますから」

亀の甲より年の功っぷりをアピールしたところ、彼は困惑と決断が入り混じったような表情で

「吉野さんのおかげで、今のうちにゲームを沢山遊ぶって決めました!!!」

と言った。

その翌日、当方のストレスの原因と言える「当方に名誉毀損行為をしていた容疑者が逮捕」され、その結果当方のストレスはスッと一気に減ったので、Iさんが「いま自分はこれで遊んでいますけれども、本当に面白いですよ!!」と強くオススメしてきた「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の「スカーレット」を買ってきたが、あれから5日経過した現在、ポケットモンスター スカーレットは「ポッ拳」のパッケージの上に開封もされないまま買ってきた事すら忘れて積まれているので、当方の脳の老化は日に日に進んでいるような気がしてならない。

という訳で本日は、特にセガに関する思い出話が思い浮かばなかったので「最近の俺のゲームな日常」を書いては見たければ、紹介するのは「セガの名作 バーチャレーシングが一個人の手により現代に勝手リメイク」されているというビッグニュースと、ニンテンドー64の超名作「スーパーマリオ64がドリームキャストに勝手移植中!!」というビッグニュースの二本立てでご紹介。


まずは「勝手リメイクなバーチャレーシング」をご紹介。

https://store.steampowered.com/app/2367600/Super_Retro_GP/
勝手リメイクな「バーチャレーシング」こと「Super Retro GP」の公開/ダウンロードサイト

https://www.youtube.com/watch?v=NYwPoNR5ifc&t
勝手リメイクな「バーチャレーシング」こと「Super Retro GP」のプレイ動画

本作はまだ正式版はリリースはされていないものの「デモ版はダウンロード可能」となっているので、「90年代にバーチャレーシングに夢中になったパソコンをお持ちのおじさん」は全員ダウンロードして試すべきであるし、絶妙に「昔ながらのポリゴンっぽい表現でF1のゲームを作る」という発想は超絶ハッとしてGood!なので要チェックと言える。


次に紹介するのは、近年になって逆アセンブルに成功した「スーパーマリオ64」をドリームキャストに現在絶賛勝手移植中というプロジェクト。

https://x.com/falco_girgis/status/1818967897156239712

作者の「Falco Girgis」氏によると(以下、意訳)
----------------------------------------------------------------------------------
最新の GCC 14.1.0 ツールチェーンと KallistiOS および GLdc マスター ブランチのヒントを使用して、
スーパーマリオ64のドリームキャストへの移植をテストしています。
パフォーマンスは素晴らしいですが「Zボタン」と「オーデイオ」の問題がいくつかあります。
また、マリオの口ひげがバイカーのように見えます。ま、でもニンテンドー64版よりは良くなったけどね(笑)
----------------------------------------------------------------------------------
とのこと。

という訳で、大人になってもゲームが楽しくて楽しくて仕方のない方や、最近の新しいゲームが理解できないのでレトロゲームばっかり遊んでいるという方、老化によりゲームをする気力も技術も無くなってしまったが「レトロゲームの情報集め」や「ゲームのプレイ動画を見ているだけでも楽しい」という方などは、これらを眺めながら「これマジで凄いな。。。」とボンクラ学生だった頃のような口調で感嘆の声を漏らしてみてはいかがでは。


追記。。。先日をもって当方に名誉毀損行為をしていた人間が全員「家宅捜索」となり、そして一部は「逮捕」され現在「留置中」というステータスなので、当方はやっと安心して「連邦オフ会」こと「俺の愚痴を聞く会」をひらけるようになったけれども、仮に容疑者が保釈されたら「飲み会に突撃してきそうな勢い」なので、容疑者が留置されている今 & 他の容疑者がまだ警察の管轄下で絶賛捜査中の今しか「オフ会」が開けないってのはなんだかなぁと思う次第。

24/07/30 ファミコンに「逆転裁判」が勝手移植!! その他
当方がこの日の為に1年ほど寝かせた大ネタなんだゾ! ファミコン
昨日とてつもなく良い事があった。

その内容については割愛させて頂くが、日々「ついてない」とか「心労で死にそう」とか「夏バテで食欲がない」とか「ヤフオクで買った楽器のボタンが加水分解していた」などとシケた事しか伝える事のない当方としては、この「とてつもなく良い事」は、「正月」と「クリスマス」と「誕生日」と「ハロウィン」と「宝くじで1000円当たった」が束になっても勝てないし、その「とてつもなく良い事」のお陰で、当方の気分は森高千里じゃないが珍しく「気分上々」だ。

だが、気分上々すぎた事から、昨晩はついうっかり飲みに行ってしまい、あげく一緒に呑んだ相手と「インド料理の話でメチャクチャ盛り上がった」ので、今日は酒が身体に残りに残って死ぬほどダルい。

今のダルさを一言でまとめるならば「死に体に近い」と言っても過言ではないし、過言でなかったとしても「身体が鉛のように重い」としか言いようがないので、結果的に「悪いとてつもなく良いこと」があったにも関わらず、今日も連邦はシケた話を書くに至った。

閑話休題

よくよく考えてみれば、当方のツイッターには「カレーの情報」以外「幸せアピール」が存在せず、また連邦においては「ここ1年くらい幸せアピール」を書いた記憶がない。

だが「今回のとてつもなく良い事」は、警察に被害相談をした約1年前から「本件は良い形で必ず終わる」事が確定していた案件なので、実は1年前から「容疑者が逮捕されたら、幸せの配布を皆様にしよう」と心に固く誓っていた。

つまり今日の連邦は「1年間、俺の幸せを皆様に共有するだけに寝かせていたスペシャル・ウルトラ・デリシャスでモーストデンジャラスな裏ゲーム情報と言えるし、もしこの1年間の間に当方が「病死」ないし「交通事故死」していたならば、まず間違いなく「日本中のレトロゲーマーはこの凄いレトロゲーム情報を知り得ないまま人生を終わらせる事になったであろう」と自負している訳だから、今も昔もゲームの事ばっかり考えている「永遠のゲーム少年」な方は、1945年8月15日正午に放送された「玉音放送」を聞くような感覚で、本日の連邦は全力で耳を傾けるべきではないでしょうかねぇ。。。と思った次第。

という訳で、本日紹介するのはゲームボーイアドバンスの超名作「逆転裁判」が「ファミコン」に勝手移植されたんだゾ!! という超絶大ネタをご紹介。

https://github.com/Safyrus/NES_PWAA
勝手移植なファミコン版 逆転裁判(ダウンロード先)

https://youtu.be/VcqBAlbcePM?t=757
勝手移植なファミコン版 逆転裁判(プレイ動画)

こちらはゲームボーイアドバンス版の逆転裁判をファミコンに勝手移植。
ファミコンとゲームボーイアドバンスはマシンスペックに大きな開きがある事からプレイした人は「結構無理して移植しているかなぁ。。。」と感じるかもしれないが、1983年に発売されたゲーム機に、2001年に発売されたゲームが、2020年になって個人の手により移植されたという事自体が「令和の奇跡」と言えよう。

なおこれは超余談となるが、当方が「ここ暫くツイッターの更新も連邦の更新も止めていた理由」は、この逮捕劇の為に沈黙をついていたからであり、かつ「今年の2月」に一時期沈黙していたのも「同様の理由」であるので、当方のSNSが停止した時には「裏でなにか刑事事件が動いている時」もしくは「病気で入院した時」もしくは「交通事故で死んだ時」くらいに考えておいていただけると助かりますと思った次第。

という訳で、2000年代に「裁判をベースにしたゲームが発売される」と知り「ファミコンのアメリカ大統領選挙並につまらなそうだな。。。」と思っていたら「めちゃ名作で驚いた」という記憶のある方や、逆転裁判をプレイして「法曹界」に入ったら「あんな裁判は日本のどこにも存在していなくてションボリした事がある」という方、被告人が被告人の弁護士を公判中にひっぱたいて法廷がちょっとしたパニックになった裁判話を今だ語り草にしている当方のような「裁判傍聴フリーク」な方などは、こちらの「ファミコン版 裁判」を試してみてはいかがでは。

24/07/15 セガ・サターン版「ファイティングバイパーズ」で「バーチャファイター2のパイの衣装」が使用可能になったゾ! その他
2024年初頭までこの隠しプログラムは発見されていなかったとの事なンだ セガ・サターン
昨日まで合法だったものが「社会問題になったので」、ある日突然違法になる。

例えばAV新法、例えば侮辱罪の厳罰化、例えば「抱合せ販売の禁止」など、つらつら書き連ねたら枚挙を厭わないし、施行する都度にそれを仕事とする人間が割りを食って異論はでるが、当然の事ながら少しずつ世間はよくなって行く。

特に「抱合せ販売の違法の明確化」は、子供だった当方らにとって「ほんと助かったよ」という感じであり、そしてこの「抱合せ販売」のお陰で「欲しくもないファミコンソフト」を買った経験のある元子供な中年は多いだろう。

ちょっと思い出してみて欲しい。
ファミコン本体が品薄でどうしても購入できず、親が「何故か」欲しくもないカセット数本と共に、ファミコン本体を買ってきた日の事を。
あの時の僕らは親に対し「ずっと欲しかったファミコンを買ってくれてありがとう!!」と心からの感謝と同時に、「欲しかったファミコンのゲームはこれじゃない。。。」と女囚さそり 701号並の恨み節も吐いたはずだ。
実際のところ、この当時のファミコンは需要に供給がおいついておらず、それに目をつけた一部の小売店は「ファミコン本体」+「在庫過多になっているゲーム」を抱き合わせて販売し、そしてそれでもファミコン本体は売れた。

これに味をしめた一部小売店は、社会現象となった「ドラクエ3」の発売時にも同様の抱き合わせ販売を敢行。

その結果、今度は我々少年が「抱合せ販売の餌食」となった。

よく聞くのは「いっき」や「バンゲリングベイ」といったクソゲー寄りのソフトの抱合せ、たまに聞くのは自分がファンでもない芸能人の名前を関したゲーム、例えば「聖飢魔II 悪魔の逆襲」を抱き合わせ、そして何故か当方の住む地区では「ミネルバトンサーガ」が抱き合わされていた。

この話を聞いて

「なんだよ!! ミネルバトンサーガ"だったら全然マシじゃないか!! "バンゲリングベイ"や"いっき"に比べたら全然面白いゲームなんだぞ!」

と思った方もいるに違いない。

だが我が田舎のゲーム小売店は、何をトチ狂ったのか「ファイナルファンタジーII」の販売時にも「ミネルバトンサーガ」を抱き合わせたので、我が地区の子供たちは血の涙を流したし、その結果として我が田舎では今だファミコンのRPGと言えば「ドラクエ」「エフ・エフ」「ミネルバトンサーガ」の名前があがってくるようになってしまった。

当然このような抱合せ販売は社会問題となり、気づけば「抱合せ販売は違法」となって30年後の未来、近年当方は「抱合せ販売」が昔と違う形で行われている気がしてならない。

常々書いているが、当方はセガの出した格闘ゲーム「ファイティングバイパーズ」「ラストブロンクス」「ダークエッジ」が大好きだ。
そのような理由から「キムタクが如く」こと「ジャッジアイズ」に「ファイティングバイパーズ」がオマケ(ゲーム内ゲーム)として付属している事を知った時には歓喜した。
何故ならば、PS4で発売されるという事は、過去に移植されたされた「セガ・サターン版」「PS2版」「PS3版」よりもファイティングバイパーズが高画質で遊べるからであり、そしてファイティングバイパーズがPS4で発売されるのであれば、過去に発売された「SEGA AGES2500」の価格、つまり2,500円までなら出してもよいかなぁと本気で思っていたが、そうは問屋が降ろさなかった。

ジャッジアイズの価格は「8,290円(税別)」、正直なところ「好きでもない芸能人の名前を冠したゲーム」にそんな大金は支払えないし、欲しいのは「キムタクが如く」ではなく、あくまで「ファイティングバイパーズ」だ。

「ファイティングバイパーズを売る為に芸能人ゲームを抱き合わせか。。。大川会長亡き後のセガってエグいな。。。」

と思ったが、よくよく調べてみると「キムタクが如く」には、「ファイティングバイパーズ」の他に「スペースハリアー」「ファンタジーゾーン」「バーチャファイター5」「ぷよぷよ」「モーターレイド」も同梱されているとの事なので、

「これってキムタクのゲーム部分を抜いた"ジャッジアイズ Lite"ってを3割引きで販売したらバカ売れするんじゃないの?

などと思ったが、それから暫くするとソニーストアのセールで「ジャッジアイズ」は半額セールの定番商品と化したので、「ジャッジアイズ Lite」の販売を待つこと無くダントツに爽快に本作を買った次第。

という事で本日は、「2014年初頭にセガ・サターン版 ファイティングバイパーズのプログラムの中にバーチャファイター2のパイの衣装が隠されていた事が発見されていたんだゾ!!」というニュースと、「最近になって何をやっても使用不可能だったパイの衣装が使用可能になるパッチが紹介されたんだゾ!」という情報をご紹介。

https://32bits.substack.com/p/expansion-hack-fighting-vipers
セガ・サターン版 ファイティングバイパーズ(日本版)で、バーチャ2のパイの衣装が使えるようになるパッチ

一度説明させていただきましたが、が改めて丁寧に説明をさせていただきますと

2014年初頭に某ハッカーがセガ・サタンー版ファイティングバイパーズを解析していたところ「バーチャファイター2のパイの衣装が隠されている」事を発見。
海外フォーラムで少しだけ話題になるも、何をやっても使用不能であった事からいつのまにか本件はフェードアウト。
しかしこのハッカーが徹底して解析をしたところ、「パイの衣装を使用可能」&「バックアップ デバッガー使用可能」にするパッチを作る事に成功するも、何故かあまり話題にならず。

そして当方が「中年/老年向けの個人ゲームニュースサイト用のアンケート」を行った結果、「うちの読者さんはファイティングバイパーズが大好き」という事がわかったので、いまこうして驚きものの木20世紀な裏ゲーム情報を書くとともに、必要のない駄文をこうして書いている次第でございます。

という訳で、ファイティングバイパーズ欲しさに「キムタクが如く」を買ったという方や、PS3をファイティングバイパーズを高画質で遊ぶ為に買ったという方、子供の頃はゲームセンターへ遊びに行くのに1時間かけて隣町のゲームセンターに行ったのに「キムタクが如くのゲーム内でファイティングバイパーズを遊ぶ為にゲームセンターへ数分移動する事すらおっくうになったという中年の方」などは、こちらのパッチを手持ちの「セガ・サターン版 ファイティングバイパーズ」に適用し、新感覚のファイティングバイパーズを堪能してみてはいかがでは。

追記。。。子供の頃はアーケードゲームを遊びに行く為に、隣町まで自転車で45分かけて遊びにいったものだが、今の当方は「キムタクが如く」の世界にある「歩いて数分のゲームセンターに行くのもおっくう」であるので、膝が痛いからゲームセンターに行くのは嫌だというのはタダの言い訳だと思った次第。

24/07/11 Snes9x 1.63リリース エミュレータ
懐かしのスーパーファミコンエミュレータがバージョンアップ Windows
やあ、みんな今もエミュレータとか使ってる?
と、多少テンション高めに書いてはいるが、この駄文を書いている当方は「東京地裁 民事9部」にて「今日もまた書類のチェック待ち」という状態だ。
故にヒマでヒマで仕方がなく、本来であれば溜まりに溜まったカレーのレシピをChatGPTに放り込んで平均化でもしたいところではあるが、このタイミングで「僕らが若かりし頃にお世話になったエミュレータ」が久しぶりにバージョンアップしたので、本日は久しぶりに徒然なるままに連邦を書く事にしたのだが、徒然なるままことフィーリングで心にある淀みをそのまま書いてしまうと「色々な方からマジで怒られてしまう」ので、今日は大人しく「紹介するエミュレータに準ずる日々のよしなしごと」を書いてみようと思う。

今から1ヶ月ほど前、ゲェム右翼の党首と呼ばれる老年と、某ゲーム音楽関係の多分偉い人こと老年と酒を呑んだ。
ゲェム右翼の老年の方とは、M2の堀井さんと呼ばれる方も含めて約1年前に酒を呑んだので「特になんとも思わなかった」のだが、某ゲーム音楽関係の多分偉い人とは「たぶん9〜10年ぶり」に呑んだので、積もる話も幾ばくかはあるかと思ったが、暫く会わなすぎたのでそんな話は全くなかった。

実際に話をした内容なんてのは「この数年間の間に糖尿病になって死にかけましたよ」とか「近年、xxxのせいで下血して死にかけました」という、生と死のシーソーゲームみたいなものばかりで、幾ばくかゲームに絡んだ話題なんてのは「中裕司氏の話」と「エミュレータの思い出話」しかなかったと言える。

だがこの「中裕司氏の話」こと「中裕司 飛翔伝説 第六章 東京地裁編」&「中裕司 飛翔伝説 第七章 東京高裁編」という全公判 完全傍聴な俺談話は、徒然なるままにフィーリングでネットに書くべき内容ではないし、この談話を聞いたお二方は「吉野さん、セガのゲームが嫌いって公言しているのに、最近の中さんのゲーム全部遊んでいるじゃないですか。。。。俺らから見ても完全に中さんの熱烈なファンですよ。。。」と呆れる程に、中裕司氏の近年の作品について、今年の夏のまだ見ぬ猛暑並に熱いトークをブチかましたので、その場は完全に冷え切った。

なので先述の「僕と貴方と俺と君が昔使っていたスーパーファミコンエミュレータの話」という話題をカモン!レッツ団しん也と言わんばかりに投入したところ、アッと驚く為五郎と言わんばかりにこの話題は盛り上がったので呑みの席のボルテージは最高潮に。
その興奮のるつぼっぷりは、フジロックのヘッドライナーを最前列で見ている「まだ衰えてないつもりの中年ロッカー」を余裕で凌駕していたと言っても過言ではないし、ここまで書いた文章をなんとなく読み返してみたところ相当過言であったので、今俺はOH!モーレツと言わんばかりに反省した。

ともあれこの「スーファミエミュ話」というのは、今から20年以上前のオフ会の席でも「君って子供の頃にコロコロ派だった? それともボンボン派だった?」並に盛り上がる話題ではあるし、実際にあの頃の僕らは「Snes9xとZSNESのどっちが最高のスーファミエミュか?」というだけで一晩は飲み明かせたし、当方の記憶している範疇の中での電脳青年たちは「意図的にちょこちょこと公開されたSA-1搭載タイトル」を探すために夜な夜な鵜の目鷹の目でネットサーフィンをしていたような記憶があるので、ホントあの頃の俺等は遅れてきた青春を謳歌していたような気がしないでもない。

閑話休題

今から20年前、いや正確には20年以上前のスーパーファミコンエミュレーターシーンは「Snes9x派」と「ZSNES派」の2極化していた。
そのシーンが最高潮に達した火種は諸説あるが、当方のぼんやりした記憶だと、先述の「SA-1チップを搭載したタイトル」が何等かの方法で吸い出され、そしてSnes9x & ZSNESが競うようにそれらタイトルに対応しバグ修正を日夜繰り返していたあたりがムーブメントの最高潮であった気がしないでもない。
だがZSNESが諸般の事情により更新ペースを落とし、やがて更新がほぼ無くなると「Snes9xから派生したスーファミエミュ」が続々と登場した。

例えば声での入力に対応した「SNEShout」、BSのタイトルに対応した「SNES9xpp」などがそれだ。
外にも様々なスーファミエミュが登場し、そしてその裏では様々な

↑ここで民事9部の方に呼ばれたのでタイムアウト、この話の続きは某スーパーファミコンエミュレータが更新された時にでも書こうと思う。

という訳で、話が途中になってしまったがスーパーファミコンエミュレータ「Snes9x」の最新バージョンが公開されました。


今回のバージョンアップ点はこんな感じ。
- スプライト抽出の背景色を変更するショートカットを追加。
- クイックセーブの0-9スロットのショートカットが機能しないのを修正。
- チート入力に "Address:byte "フォームを許可。
- パッチ検索後にZIPファイルが閉じられないのを修正。
- 非公式マッピングを可能にするための様々なmemmapの修正。
- ImGuiの使い方を追加。

んでまぁ、この呑みの席での「スーパーファミコンエミュレータ四方山話」は非常に盛り上がり、もはや最高潮というところで「某ゲーム音楽関係の多分偉い人」が

「俺は古いですけど、まだxxxxxxxxを使ってますよ!あれが一番ですね!」

と述べたところで、当方が「wow!」と外人並の歓喜な言霊を発し、このスーファミエミュレータ話は加速度を増してレッドゾーンを振り切るのだが、この内容は「人の人生がかかってる重たい話にまで突入する」ので、なんでもかんでもネットに書けないと思ったし、インターネット黎明期と言われているあの時代はホント色々な意味で面白かったっスねと思った次第だ。

という訳で、若かりし頃にSneshoutをPCにインストールして「しょうりゅうけん、しょうりゅうけん」と声を出しながら動作チェックをしていた方や、若かりし頃にSA-1チップの吸い出し方法を鵜の目鷹の目で捜していた方、スーパーファミコンエミュレータの歴史を語り始めると必ず最後が「BSNESの作者の自殺」という結末になって毎回ブルーな気持ちになっている俺みたいな方などは、今回久しぶりにアップデートした「Snes9x」をインストールして、00年代のあの頃を思い出してみてはいかがでは。

追記。。。90年代末〜00年代初頭と違い、Snes9xがバージョンアップしても全く盛り上がっていないので書こうと思った次第です。

参考リンク
http://www.critiqueofgames.net/mt/2003/10/post_41.html
ゲェム右翼の説明

24/06/14 bleemcast!の再来か?! オープンソースのDC用PS1エミュが登場! その他
1999年から2001年に電脳キッズだった中年達へ ドリームキャスト
君も僕も貴方も俺も、まず間違いなく中年か老年である。

もしかしたら「角煮丼がバズった時に当方をフォローした方」なんかは20代、30代であるかもしれないが、基本的に当方とDMのやりとりをしている方や、一緒に酒を飲んでいる方々は「40代」もしくは「50代」ばかりなので、君も僕もそろそろ人生はラストスパート。

そのような理由から、早い人は既に「終活」を始めているし、人によっては「医者から余命を宣告されてそれなりに凹んでいる」かもしれない。
また人によっては仮想通貨や最近のカブ相場で一山当てて、ヒマがあれば「VTuber」や「ネットアイドル」にスパチャする人生を謳歌している場合もあったりするので、人生色々、悲哀交々とはよく言ったものだ。

んでだ、「動画による情報発信が基本の昨今」において、未だ「ホームページ」という形式を利用し、かつ冗長な駄文と共に要件をなかなか書かない当サイトこと「連邦」を読まれている方におきましては、馬鹿と天才は紙一重で言うところの「紙一重で馬鹿の方」だと思われるが、その紙一重で馬鹿なサイトの駄文を間違いなく「紙一重じゃなくてただの馬鹿」なので、皆様ご安心くださいませとお伝えしたい。

というかですね、基本的に世の中というものは「長い文章は読みづらく理解しにくい」に対し「短い文章はポイントがわかりやすく理解しやすい」事は、「ザ・タイマーズ」のヴォーカル「ZERRY」の正体が「忌野清志郎」という位に常識なので、基本的に当方が日常生活で書いている「ビジネス文章」は結論から始まる簡潔明瞭な文章の筈なのだが、最近たまに「連邦の手癖」がそのビジネス文章に乗っかってしまうま場合があるので、早く連邦なんかやめてしまいたい今日此の頃だ。(止められない理由は現在公判中の名誉毀損事件が原因)

閑話休題

俺らがオッサンではなく、まだ若かった頃、つまり「お金がロクに無いにも関わらず生活費を削ってパソコンにお金をガンガン注ぎ込んでいた」あの時代、彗星のように「bleem!」という「Windows用 プレイステーションエミュレータ」が登場した。

当サイトを読まれている中年/老年の読者さんに、今更「bleem!」の説明をするのは釈迦に説法だと思われるし、別に「広告収入」や「サロン」や「noteへの誘導」や「公演」なんぞで金を稼いでいる訳でもないので、暗黒ゲーム情報の一般常識に関する説明は超絶割愛させて頂くとして、結論から申し上げますと「拍手喝采で世界中のゲーマーに迎え入れられたbleem!はソニーから怒られて突然この世から消えた」。

https://spong.com/article/2527/Bleem-is-dead
bleem!が消滅した当時のニュース記事

その「bleem!」がこの世から消えた際、発売元の「bleem!」社は自サイトに「墓石の前で涙しながら献花するソニック」の画像を貼り付けたわけだが、まぁこれも説明するのが「もはや究極的にダルい」ので一言でまとめさせて頂くと「当時ドリームキャスト版 bleem!ことbleemcast!なんてものが発売されていたので皮肉もこめてこの画像を貼った」のではないかと当方は勝手に思っている。

それが今から23年前である「2001年」のお話。

それから23年経過した今現在、人が移動に使う乗り物に「HAL 9000」が搭載されたという話も聞かなければ、警視庁が「AV-X0 零式」を導入したという話も聞かないので、bleem!の消滅と共に始まった当方の21世紀は「iPhoneの登場」と「AIで絵が書ける」以外に衝撃はなく、それを考えると20世紀に体感した「ビジュアルショック! スピードショック! サウンドショック!」、そして「100メガショック!」がいかに凄かったかがわかるような気もするが、よくよく考えたら「たった2つのキャッチコピーでしかなかった」ので、実質今も昔も同じだなと思った次第。

という訳で本日は、ドリームキャスト版 プレステエミュレータ bleem!の再来と噂されている「Bloom」が登場したんだゾ! という話をご紹介。

https://github.com/pcercuei/bloom
ドリームキャスト用プレステエミュレータ「Bloom」。

こちらのエミュレータの特徴は
●オープンソースのドリームキャスト用プレイステーションエミュレータ
●ハードウェアのCD-ROMをサポート (オリジナル ディスク、コピー保護された (libcrypt) ディスクも含む)
●BIOSにHLEエミュレーションを使用している為、BIOSファイルは不要
●BIN/CUE、CCD/IMG、MDS/MDF、ISO、PBPのディスクイメージをサポート
※CH形式もDサポート可能にはきるるが、32Mib RAM modを搭載したコンソールを除いては推奨できない。

と、なかなか良い感じ。

なお配布ページによると欠点は
★遅いです(特徴ではありません)
。。。とのこと。

まだ「遅い」とのことだが、オープンソースであること、公開されたばかりである事を考えると「これから速度アップしていく事は明白」なので、ドリームキャストを未だ大事に保管している方は、今後も要チェックしたいソフトである事は間違いないだろう。

という訳で、若かりし頃に「bleemcast!」でグランツーリスモ2や鉄拳3を動かして「うぉぉぉぉぉスゲェ!!!」と興奮した記憶のある方や、若かりし頃に「bleemcast! Gran Turismo 2」と「bleemcast! for TEKKEN3」を両方とも買ったという方、若かりし頃に「bleemcast!」をリッピングする為に「TEACのCD-Rドライブを3日間ほど読み込みさせっぱなしさせた事がある」とうコピーバカ一代みたいな青春を過ごしていた電脳キッズな方などは、こちらのbloomを今後もチェックしてみてはいかがでは。

24/06/12 PCエンジンの名作「マジカルチェイス」が「ファミコン」に勝手移植中!! その他
その移植度は相当高いと断言できるゾ! ファミコン/PCエンジン
コロナ禍の際、明らかにプレミアソフトの価格は上がった。

これにより我々庶民が「プレミアソフトを買う事ができるチャンス」なんてのは、存在すら忘れていた遠い親戚の大金持ちが死んで遺産の一部が転がってきたとか、親が死んで売る事になった想い出の実家を掃除している際に「セールで買った未開封のゲームが大量に発掘された」とか、「遊びで買った仮想通貨が値上がりして一儲けをした」なんて場合を除いてゼロ。

なので日頃から「ゲーム引退宣言」をしている当方なんぞは、酒を飲む都度に「ネオジオのちびまる子ちゃんデラックスクイズとか本気でいらねぇから、誰かEMS Synthi AKSを買ってくんねぇかなぁ、それかモーリー・ロバートソンがもってるサージ・モジュラー」などと、白馬の王子様に憧れる少女宜しく願望を呑み相手に伝えているが、過去から今日まで一人しかEMS Synthi AKSの話に乗っかってきてくれた事がないので、当方が昔から興味津々な「ビンテージ・シンセサイザーの世界」はレトロ・ゲームの世界より小さな世界なのだろうと思う。

閑話休題

いつ頃からレトロゲームにプレミア価格が付き始めたのか?
本件はチョコチョコ中年/老年ゲーマーの間で話題となるが、それを正確に指し示す資料は少ない上に、それら資料をハードディスクから探し出す気力は現在の当方に全く無い。
全く無いが少しだけなら気力はあるので、ポンと出せる資料を公開させて頂くと、「1996年」には「プレミアムソフト」というものが雑誌の特集記事として組まれていた。
またその記事の中で紹介されている秋葉原のゲームショップ「ゼット」は、「1995年」に発売されたアングラゲーム雑誌の中で確認をする事ができる。

https://x.com/yoshinokentarou/status/1800807035581444310
雑誌「ユーズド・ゲームズ」で組まれた「プレミアゲーム」に関する記事。ゼットの店員から聞き取りをしているのがナイス。

https://x.com/yoshinokentarou/status/1800809438133313871
アングラゲーム雑誌に掲載された「1995年の秋葉原テレビゲーム屋マップ」。

これら資料によると、PCエンジンの名作「マジカルチェイス」は、1996年当時「12,800円」で販売されていた事がわかる。
また当時を生きた電脳中年ならば「秋葉原のゼットってプレミアゲームの値付けが他店より全然高かったよね」という事を覚えているに違いない。

実際に当方の中で「中古のマジカルチェイスの価格」は、この当時近所のゲーム屋に入荷すれば、高くても定価の8,580円で売られていたような記憶があるし、友達のG君なんぞはファミコンの「松本亨の株式必勝学」で培った相場師感覚で「プレミアゲームは今後もっと値段が上がる」とかなんとか言いながら「マジカルチェイス」と「メタルスレイダーグローリー」の完品を見つける都度に金もないのにこれらゲームを買い漁っていた。

なのでこの頃から「レトロゲームの価格は値上がり傾向にあった」と言えるし、実際に当方は友達経由で超プレミア価格だった「わくわく7(AES)」を店の買取価格で譲ってもらい、それを「部屋で酔っ払って転んでわくわく7のパッケージに醤油をこぼして台無しにするまで大事にしていた」事を今この駄文を書いていて思い出して死にたい気持ちでイッパイになったので、昔話なんて書かなゃ良かったような気がしたりしなかったり。

という訳で本日は、PCエンジンの超名作「メルヘンメイズ」が「ファミコン」に絶賛勝手移植中という、「ファミコンマニア」も「PCエンジンキッズ」も「暗黒ゲーマー」も驚くような情報をご紹介。

https://www.youtube.com/watch?v=elQCcnp8v10
ファミコンに勝手移植中なマジカルチェイス(1)

https://www.youtube.com/watch?v=XQgX9nZSnoo
ファミコンに勝手移植中なマジカルチェイス(2)

https://www.youtube.com/watch?v=7HRUra_UJ7s
オリジナルの「PCエンジン版 マジカルチェイス」

こちらは見ての通り、PCエンジンの名作「マジカルチェイス」をファミコンに絶賛勝手移植中。
まだROMイメージは配布されていないが、その移植度はファミコンとは思えないほどに高いので、最近「勝手移植」というジャンルに注文しているゲーム中年の皆様は要チェック作品であると思うし、本作について当方は「丁度よいタイミングで大々的に紹介しようとチェックし続けてた」のだが、最近フッと「いつ完成するかわからなソフトの類、俺が今のうちに紹介しておかないと日本の暗黒レトロゲーマーの皆様に存在が伝わらないまま消えていってしまうかもなぁ」と判断したので、本日こうしてババーンと紹介した次第。

という訳で、若かりし頃に秋葉原のゼットで「高けぇよ! こんな価格で誰が中古ゲームを買うんだよ!!(笑)」とせせら笑っていた筈なのに、気づけばそれより高値になってしまった中古ソフトを現在も定期的に買っている方や、秋葉原のゼットと聞いて「あの店で高速船が凄い値段で売られていた事しか思い出せない」という方、秋葉原の昔話をする際に「駅前のバスケット広場」「プレミア価格のゼット」「ラーメンいすず」の話しかしない当方みたいな痴呆症っぽいロートルアキハバラーな方などは、こちらの勝手移植の動画をながめて久しぶりにワクワクしてみてはいかがでは。

追記。。。なおとれは余談となるが、当方の場合「この3つの秋葉原むかし話」の他に「昔はソフマップの中古エロゲー売り場にトイレの芳香剤が悪意的に置かれていた」とか「ファミコン in 1を売っていた露天兄貴立志伝」とか「ガレージセールでお馴染みだったストレートにたまに売りにでてはいけない商品が出回ってヒャッホー」くらいしかもう思い出す事がなにもないので、随分アキハバラ熱も落ちたもんだなと思った次第。

24/06/06 サターンの名作「バーニングレンジャー」の「2P協力プレイモード」がハッカーの手により復活! その他
この機能を復活させるまでの経緯が凄い セガサターン
先日「ゲェム右翼の人」と「ゲェムの音楽会社の人」と飲みに行った。

「ゲェム右翼」とは、90年代末から00年代の超初頭において存在した「伝説のゲームサイト」であり、正直なところ未だ語り草になっている伝説のサイト「パワートダイ」と肩を並べていた時期もあるので、超古いインターネットユーザーならば一度は目にした事があると思う。

https://web.archive.org/web/20000918030203/http://home4.highway.ne.jp/grw/
ゲェム右翼

https://web.archive.org/web/20001016194615/http://home4.highway.ne.jp/grw/dclrtn.htm
ゲェム右翼の基本理念

その飲み会に参加したお二方ともゲーム歴が長い事から造詣が深く、また現在もゲームを心から愛しているので、普段から「老眼でゲームを遊ぶのがツライ」とか「最近のゲームの嗜み方は遊ぶことではなく買って積むこと」とか「もう半年近くPS4 Proの電源を入れた記憶がない」とか「最近は中裕司氏が作ったスマホゲーム Shot2048しか遊んでない」といった感じに「最近ゲームをやる気力が全然わかねぇんスよ」みたいな事をアピールしている当方に「何故」お声がかかったのか不思議でならなかったし、正直なところ「日経平均はうなぎ登りで上がっている」が「庶民の生活は右肩下がり」である今日此の頃である事から、「墓地」とか「壺」とか「謎のパーティー券」でも売りつけられてしまうのではないと思ったが、お二方によると当方が行った「スペース」の場において「じゃあ今度飲みに行きましょう」と当方から誘ったらしい。

「確かに言いましたね、そんな事。すっかり忘れていましたよ。」

そんな感じに当方だけが薄っぺらなそうな「ゲーム飲み会」は、大衆居酒屋「養老乃瀧 池袋南口店」にて開催された。

何故このお店がチョイスされたのか?
それはこのお店にセガの「トイレッツ」が二台設置されているからであり、そして以前「養老乃瀧 池袋南口店」にトイレッツの稼働状況を電話で問い合わせたところ「通常の養老乃瀧の男性用トイレに二台のトイレッツが、更に宴会場のフロアの男子トイレにも2台のトイレッツが設置されている」という、トイレッツマニアにとっては夢のような「トイレッツ居酒屋」である事を告げられたからだ。

という事で、当方はつもる話をこなしながら酒を只管に飲み、お二方は何故か「やきとり」や「刺身の盛り合わせ」を注文するという「もしかしてトイレッツでハイスコアを出そうとしているのは当方だけ?」みたいな状況となったが、つもるゲーム話がなんやかんや多々あったようで、結局のところ「5時間近くも食って飲んでゲームをして」という、もはやボンクラ学生のある日の夜みたいな日常を過ごすことができた。

という事で「トイレッツ」の結果発表

当方 「1391ml」「1030ml」
ゲェム音楽会社の人「614ml」
ゲェム右翼 「563ml」

https://x.com/yoshinokentarou/status/1798576698168115462
当方のトイレッツのスコア

https://x.com/yoshinokentarou/status/1798577188360560666
お二方のトイレッツのスコア

ゲェム音楽会社の人は絶賛「糖尿病」あるとのの事なので「命を削りながらのこの結果は致し方がない」とは思うが、普段からゲームを嗜み、運動もこなし、更に日常生活が充実している「ゲェム右翼」の方が、「ろくすっぽゲームも遊ばず」「運動なんてクソ喰らえ」で「日常生活がもはや呪詛」のようになっている当方に負けるというのは「ゲーマー」としてどうかと思うし、その後のお会計で判明するのだが

「飲み代 お一人様あたり 8,000円ちょい」

であるからして、つまるところ「当方の場合 1プレイ約4,000円」というのは、未だ語り草になっている「R360 500円」の8倍であるのだから真剣にゲームをプレイするべきだと思った。

だが「古参のゲーマーの方々に対し、超絶ヌルゲーマーな当方がブッチギリで買った事は当方からすれば非常に喜ばしい事」であったので、つい嬉しくなって

「このゲームめちゃくちゃ面白いですよね!! 今まで遊んだセガのゲームの中で一番おもしろいですよ !これ絶対に中裕司か鈴木祐が作った気がします!!」

と興奮気味に話たところ「いやー、、、これ中さんも祐さんも確実に作ってないですね、、、それは私が保証しますよ、、、」と、セガをなんたる会社だと思っているんだみたいな表情で話されていたので、きっと今のセガには「中裕司」や「鈴木祐」を超えたスーパーゲームクリエイターがいるんだなぁ。。。と理解した次第。

https://www.youtube.com/@oyz7963/streams
ゲェム右翼の人(グラディウスIIIのライブ配信を日々やっている方)

という訳で本日は、中裕司が率いるソニックチームが作ったセガ・サターンの名作「バーニングレンジャー」で、開発途中でカットされてしまった「2P 協力プレイモード」が一人の暗黒ハッカーの手により復元されてプレイ可能になりましたよ!! というビッグニュースを。

https://32bits.substack.com/p/burning-rangers-co-op-mod
バーニングレンジャー(SS)の2P 協力プレイモードがパッチで復活!

なんでもバーニングレンジャーは、リリースがかかった当初は「2P 協力プレイモード」が広報されていたようなのだけれども、開発する過程でこの機能はカットされて市販化されたようで、それを海外のセガマニアがディグって暗黒ハッカーがこの機能を復元した模様。

古き良きセガマニアであれば「ほほぅ、興味深い」となる事は必至であるし、バーニングレンジャーの名前しか知らない当方も「へぇ。。。セガ・サターンの話って紹介してもウケないけど、ビッグニュースだから駄文と共に書いておくか」みたいな感じに凄い事であるので、こうして飲み会話の序に紹介した次第。


なおこれは超絶余談であるが、この日「脅威のハイスコア」を叩き出した当方は、飲んだ量も相当であった事から「最寄り駅から自宅までの間で迷子になるという酩酊状態」となったので、暫くは「トイレッツで遊ばないように使用」と思ったが、よくよく考えたら「今年は3回も養老乃瀧 南池袋店でトイレッツを遊んでいる」ので、もし次回「連邦飲み会」があるとすれば「養老乃瀧 南池袋店」になると思うので、まぁご興味のある方は頭の片隅に留めておいてくださいませ。

という訳で若かりし頃に「ソニックチームが出すゲームなら信用できる!!」とソニックチームのゲームを買いまくっていた方や、バーニングレンジャーをプレイして消防士になろうと決めた「消防庁にお勤めのお方」、子供の頃にゲーム雑誌の情報を鵜呑みにしてバーニングレンジャーを買ったら「2P協力プレイモードがなくてコントローラーを床に叩きつけた記憶がある」という方は、こちらのパッチを適用して「幻のバーニングレンジャー」を堪能してみてはいかがでは。


追記。。。この飲み会で「何故セガのゲームは難易度が高めに設定されているのか」という事を内々に教えて頂いたので、当方はとても楽しい飲み会でした。

追記2。。。当方がセガで面白いと思っているゲームは「トイレッツ」と「スペースハリアー」だけというのはココだけの話。(理由は難易度が丁度よいから)

参考リンク
https://x.com/yoshinokentarou/status/1767379522952077374
今年の1月にトイレッツをプレイした時の記録

24/05/26 PC-FXバックアップメモリパックのポートからゲームを起動可能にするプロジェクトが始動 その他
併せて幻のPCエンジン用キーボード再現ブロジェクトと、PCエンジン用自作ゲームリンク集をご紹介 PC-FX/PCエンジン
今から約30年近く前の1994年、友達のU君がNECのゲーム機「PC-FX」を買った。

この時代に多感な少年〜青年期を過ごしていた「ゲームっ子」にとって、1994年とはゲーム機の流れが大きく変わった躍動の年であり、そして日がな一日、年がら年中ゲームの事ばかり考えているゲーム馬鹿にとって、1994年は「過去に類を見ないほど出費がかさんだ年」だった。

実際に当方のまわりでも「プレイステーションを買う派」と「セガ・サターンを買う派」と「値落ちしたメガCDを買う派」と「3DOを様子見する派」が、日々ゲーム雑誌で仕入れた情報で盛り上がっていた記憶があるし、友達によっては小学生時代から貯めていた定期預金を解約し「3DO」と「プレステ」と「サターン」を発売日に気合で購入するという「スプロール現象」並の無計画さでゲーム機を買う猛者化していたので、1994年は猫も杓子も「大人も子供も、おねーさんも。」次世代ゲーム機に夢中だったと言える。

かく言う当方も、長らく遊び倒した「PCエンジン」からステップアップしようと「セガ・サターン」の購入を本気で考えていたし、その頭の片隅では脅威のマーケティング戦略で「マルチメディアをやるなら絶対コレでしょ」みたいな印象を植え付けられた「3DO」もなんかちょっといいなと思っていた上に、ゲームセンターでハマりにハマっている「ぱずるだま」が発売される「プレイステーション」も未来のあるゲーム機に感じていたのだが、PCエンジン愛好家であれば正当後継機として候補にいれるべき「PC-FX」だけは様子見どころか、多々買わないんだろうなぁと確信していた。

何故にPCエンジンを愛用していたにも関わらず、PC-FXを購入候補に入れなかったのか?
その理由は簡単な事でキラータイトルである格闘ゲーム「バトルヒート」のゲームシステムが雑誌からは一切理解できなかったからだ。

この当時の当方は、数年前に発売された格闘ゲーム「ストリートファイターII」の登場からその日まで、ヒマがあれば格闘ゲームばかりやっていたし、実際にあれだけ毛嫌いしていたスーパーファミコンを「ストリートファイターII」遊びたさに購入した上に、何故かこのゲームだけ俺がメチャメチャ対戦で強いという理由から「龍虎の拳」に夢中になった結果「ネオジオ」を清水の舞台からバンジージャンプするような感覚で購入、そのバンジージャンプの反動で「移植版も全部遊んでみたいな」とスーパーファミコン版、メガドライブ版、PCエンジン版(CD-ROM2)の「龍虎の拳」を立て続けに購入しては「やっぱ本物のネオジオが一番だな」とニヤニヤしたりと、先にも書いたが「既にバブルが崩壊しているにも関わらず、ゲームに対する金遣いはバブルの成金そのもの」であった。

閑話休題

「バトルヒートって、あれどんなゲームなんだろうね? PC Engine FANを読んでも全然システムがわかんないよね、アレ」

という、いかにも興味さなさそうだけども実は興味津々みたいな感じで世間話をしていた当方に、PCエンジン友達であり、ゲーセン仲間であったU君は「そんなのとりあえず買ってから考えればいいベよ」と投げやりかつ「またその話かよ」的な相槌をうっていたが、実はこの時点でU君は「すでにPC-FX予約済み」であった事から、それから暫くして訪れたPC-FXの発売日に「PC-FXを買ったから次の休みの日にオレん家でバトルヒート大会をやろうぜ!」と、当方がもし文部大臣であったなら学校指定図書として「U君の偉人伝」を全国の小学校に強制納入させてしまうような気前良い提案をしてくれた。
ホント本件については今でもたまに思うが、マジで感謝感激雨あられである。

そして休みの日、U君は次世代機であるPC-FXの性能面には一切触れず

「バトルヒートみたいなゲームが遊べるのは、今度もPC-FXだけだと思うよ」

…と、案に「PC-FXは上級者向けのゲーム機、素人は手を出しちゃいけない。けど俺は満足しているし後悔はしていない」を超絶意訳したような謎の言葉と共にコントローラーを我々PCエンジン仲間に手渡してくれた訳だが、その「バトルヒート」の操作システムは「カプコンとSNKの格ゲーしかやっていない馬鹿な俺ら」にはちょっと難易度が高すぎた。

「これは確かにPC-FXでしか遊べなさそうなゲームだね…絶対サターンじゃ発売されないよ、でも凄いよこのゲーム。ところでU君は次は何のゲームを買うの?」

と、PC-FXに対してできる限り前向きな話で話題を変えようとしたところ

「天外魔境の新作ががいつか出るらしいんだけど、発売リストを見たそれまで"全日本女子プロレス Queen of Queen"しか格ゲーがねぇんだよ…」



だから当方はセガ・サターンを買った。

という訳で本日は、孤高のゲーム機「PC-FX」まわりの暗黒ハードウェアが絶賛開発中というニュースと、みんな大好き「PCエンジン」の暗黒ハードウェアが絶賛開発中というニュースを立て続けにご紹介。

https://github.com/dshadoff/PC-FX_devcart
PC-FXバックアップメモリパックのポートからゲームを起動可能にするプロジェクトが始動

https://x.com/Shadoff_d/status/1766885102687031387
そして今日現在ここまで動いている

こちらは「暗黒ゲームパーツが滅多に開発されない」という事でお馴染みの「PC-FX」にてCDドライブレスでバックアップしたゲームが起動できるかも。。。という、ゲームラボ世代の暗黒ゲーマーにとっては結構凄いプロジェクト。

また連邦で1年〜2年前に紹介した暗黒ゲームパーツ「PC-FXバックアップメモリパックを不揮発性MRAMで作った完全互換品」も完成した模様なので、ヤフオクでプレミア価格となっている「PC-FXバックアップメモリパック」を絶えず物欲しそうにチェックしている方は、こちらの商品の購入を考えてみるのもよいかもしれない。

https://stoneagegamer.com/fx-nvbmp-non-volatile-backup-memory-pack-for-pc-fx-humble-bazooka.html
PC-FXバックアップメモリパックを不揮発性MRAMで作った完全互換品


次に紹介するのは、PCエンジンで発売予定のまま未発売となってしまった「PCエンジン用キーボード」を再現してみようというプロジェクトをご紹介

https://github.com/pce-devel/PCE_Keyboard
未発売のPCエンジンキーボードの動きを再現するプロジェクト

https://pcengine.proboards.com/thread/1463/pc-engine-keyboard
未発売のPCエンジンキーボードの動きを再現に関する議論

そして今日は特別に「過去に作られた個人制作の自作PCエンジンゲーム」が列挙されているとても便利なURLをご紹介。

https://pcengine.proboards.com/thread/7/master-list-pc-engine-homebrew
PCエンジン向け 自作ゲーム一覧

こちらのURLに列挙された「PCエンジン用の自作ゲーム/勝手移植のタイトル」を眺めると、

が少ないか、そして結構な数のプロジェクトが途中で中止になっている事がわかる。

という訳で、今でも若い頃に買ったPC-FXを後生大事に持っているという方や、常日頃から「PC-FXってアングラ系ハードウェアが全然ないなぁ…」と思っていた方、もしも自分が外国人だったら間違いなく「TurboGrafx-16」とタトゥーを入れていたというPCエンジン狂な方などは、こちらのURLをクリックして「へぇ。。。色々あるもんだ」とかなんとか思ってみてはいかがでは。

追記…空前絶後のレトロゲーム移植ブームな昨今、何故にオンリー・ワンな格闘ゲーム「バトルヒート」が現行機種に移植されないのか不思議でならないが、きっとプレイした人の数が少なすぎて「売れない」と誰かが判断しているのだろう。

追記2…以下のURLによると、PCエンジンに「ドラゴンニンジャ」が勝手移植中だったようだが、残念ながら開発中止となってしまったらしい。

https://pcengine.proboards.com/thread/7/master-list-pc-engine-homebrew?page=3
PCエンジンに勝手移植中だったドラゴンニンジャ(Bad Dudes Vs. DragonNinja)

24/05/19 全コンシューマーゲーム機の起動画面を17分に凝縮した動画が登場したゾ! その他
中年/老年ゲーマーならば「懐かしい〜」となる事は間違いなし テレビゲームの歴史
●俺とゲーム人生

「ぴゅう太」から始まる当方のテレビゲーム人生は、現在「PS4 Pro」と「Switch」で完全に停滞した。

正確には「PS4のゲーム」も「Switchのゲーム」も適度に買ってはいるのだが、ソフトを選んでいるところからボルテージは上がり始め、ゲームを買ったところで高揚感はレッドゾーンに突入し、帰宅し袋からゲームを取り出したところで興奮度はMAX、そして「ゲームを棚に積んだ」ところでクールダウンするという日常を繰り返している。

またオンラインで買ったゲームなんぞは、買ったその場でインストールはしているが、そのインストールしている最中に「なんかもう飽きちゃった」と相成る場合が多く、結果的に「インストールされたかも確認しないまま買ったゲームは未来永劫起動しない」なんてのが結構ザラ。

もはや当方が無駄に日本経済をまわす歯車の一つである事は明白であるし、悪く言えば「銀河鉄道999」にてメーテルが拉致ってきた「惑星大アンドロメダを支えるネジ」のようでもあるが、これだけ経済をゲームでまわしているのに「仮想通貨で儲けた人くらいしか景気が良くない日本という国」はどうかしていると思うが、これは当方が時代に乗り切れていない証拠。

ともあれ、かれこれ40年近くテレビゲームで遊んでいた当方は、ゲームで遊ぶ事は滅多にないにせよ「ゲーム」というものが未だ好きだ。
故にこうして今日も世界の暗黒ゲームの情報を世界自由からディグっては、当方なりにセレクトし皆様にご紹介しているのだが、この行為はよく言えば「地方都市の場末のゲームバーの片隅で店長の友達という理由だけでゲーム音楽をCDJで流している素人DJ」みたいなもんなので、まぁなんというかかんというか、当方のゲーム情報のチョイスは「DJ 光光光」級に独自であると事から、この情報を読まれている読者の方々は「ファミ通なんか読まないレベルのゲームマニア」であると思うし、そのマニアさんは人生の酸いも甘いも噛み分けた中年/老年ばっかなので、当方は飲み屋で昔話をしているような感覚で駄文を書けばよいから超楽勝だ。

だが楽勝とは言え「ゲームで遊ばない当方」が「暇な時はゲームの事ばっかり考えている皆様」に、中年ゲーマーが若年ゲーマーな方々やりがちな「ゲーム知識でマウントをとる」なんて事は天地がひっくり返ってもできないし、そもそも「更年期障害で脊髄反射でキレやすくなっている中年/老年ゲーマー」な皆々様に、テキストという熟考しやすい媒体で知識マウントをとろうものならば、因幡の白兎に登場するワニザメよろしく悪い意味で喰い付いてきて袋叩きにしてくると思うので、当方は今日も腰を低めにゲームに関する駄文を書き始めたが、もはや今日もゲームの話から本文は逸脱した。

閑話休題

流石に40年近くテレビゲームに触れていると、パッと思いつくだけでも「20機種」くらいのテレビゲーム機は買っているような気がしている。
所謂「ぴゅう太から始まる俺のゲーム史」というやつ。

こんな事を人に話せば「えー、普通の人は20台もゲーム機なんか買わないと思いますよ」と言われるのは明白であるし、実際に当方も冷静に俺のゲーム史を振り返ってみれば「20機種もゲーム機を買っている人はチョット頭が可怪しいと思うな」という結論を導きざるえないし、更に熟考してみたら「NINTENDO64本体を全色コンプリートという過去の栄光」は、どう考えても「過去の愚行」である事から、振り返らなければよかったと思う反面、「あれはあれで集めている時は楽しかったので、まぁいいや」と相成っている。

という感じに、当サイト「連邦」を読まれているレディース・アンド・ジェントルメン & おとっつぁん、おっかさんにつきましては、今も昔も全開バリバリゲーム好きであられると思うし、もし同様の趣味、つまり「ゲーム好き」の方と酒など飲む機会なんぞがあろうものならば、きっと皆々様は「飲み屋の開店から閉店まで語っても時間が足りなくなる方々」ではないかなと推察されますが、そうですね、最近の当方は「大ジョッキ3杯目あたりから記憶が完全にブッ飛ぶ」ので、飲み会が始まってから大体2時間目あたりで会話と記憶が飛び飛びになってしまうので、あんま酒飲み相手としては適してないんですよ、ハイ。

という感じに、我々中年/老年ゲーマーは、目を閉じれば様々なゲーム機の記憶がフッと脳裏に浮かび上がるであろうし、実際に当方も目を閉じて「過去に遊んだテレビゲーム機」の事を思い出そうとすれば、、、、「アレ? 老化が原因か、瞬間的に8機種くらいしか思い出せなかった」ので、もはやここは記憶を明確化する為、記憶喚起の為に、テレビゲームの歴史をギュッと濃縮還元した映像を確認する必要があると、当方は刑事裁判の検察官並に提案したい次第でございます。

そんな訳で本日は、今日まで発売されたテレビゲーム全種の起動画面を17分にギュッギュとコンパクトにまとめた究極の動画をご紹介。


全コンシューマーゲーム機の起動画面 (1977-2024)

こちらの映像は、テレビゲーム機の始祖「ATARI」から「ファミコン」「メカドラ」辺りを経由してから「初代プレステ」&「サターン」で後半戦に突入、最後に現行機種の「Switch」「PS5」「Xbox」でゴールインという、ウン十年もテレビゲームで遊んでている方ならば、映像を眺めているだけで「缶ビールが2本くらい美味しく飲めしまう」という実にスンバラシイものなので速攻コンビニで酒とツマミを買ってくるべきであるし、下戸の方ならば台所に行ってコップに水道水を注ぎ塩でも舐めながら眺めたら超ハッピーになること間違だろう。

という訳で、飲み会でゲームの話になると聞いてもいないのに「俺、サターンは黒いのと、白いのと、VとHiと透明なやつを持ってたよ。VとかHiとか普通のサターンと起動画面が違うんだよね」と突然饒舌になる方や、「昔のゲーム機はさ、起動画面がないから良かったんだよ。ファミコンとかスーファミとかホントすぐに起動できるからサイコー」とか言いながら起動画面が出てくるフラッシュカートでゲームをプレイしている「ダメな方」、暇があるとハードオフや中古ゲーム屋やオークションで「古いゲーム機を買って部屋の居住スペースを無くしている」という方などは、こちらの動画を眺めながら「あったねー、遊んだねー、これ懐かしねー、これ知らねー」とかなんとテレビの前で一人ブツブツ言ってみてはいかがでは。

24/05/12 名機「MSX」に「ストリートファイターII」「スーパーマリオワールド」「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」が勝手移植!! その他
実機がなくともMSXエミュレーターで動かせば万事解決と言えるゾ! MSX
「MSXはパソコンか、それともゲーム機か?」

という話は昔からある。

確かに他のコンシューマーゲーム機と違い「ブログラムを自身で作成する事ができる」訳だから、MSXを「パソコン」考える意見は多いし、普通に考えたらMSXはパソコンだ。
だが当方のまわりの「元MSXユーザーだった方々」に限っては、誰もが「MSXはゲーム機だった」と声高らかに明言していた。

この意見を聞いて「はぁ?」と思った方は多いであろうし、エミュレータの世界においてMSXは「レトロパソコン」のカテゴリに属している場合が多い。
また「MSXマガジン」や「MSX・FAN」のバックナンバーを読めば読むほど「MSXはパソコンである」と確信をもってくるし、これら雑誌には「プログラムの掲載」や「プログラムの初心者講座」といった、完膚なきまでにパソコンチックなものが掲載されていた。


だが当方の友達、つまり「子供の頃にMSXを買い与えられた友達たち」は誰一人として「MSXマガジン」や「MSX FAN」に掲載されていたプログラムを写経しなかったし、誰一人として「遂にMSXを使ってプログラムを組んだよ」なんて話はしてこなかった。

彼らはただ「MSXで新しく発売されたゲーム、ファミコンとかメガドラじゃ遊べないんだぜ!」とか、鼻息荒く「MSXにはいやらしいゲームがあるんだ!」子供にしてひひオヤジ的に自慢してきたり、「ファミコン版のメタルギアとか全然だめ。あれって完全に別物のクソゲー。本物のメタルギアが遊べるのはMSXだけだよ」などと、セガマニアとなんら変わらぬマウントをとってきたりと「実に幸せそうにMSX自慢していた」が、ぶっちぎりでMSX狂であったT君は「カセットテープのゲームならラジカセのダビングでコピーできるんだぜ HEHEHE」とバックアップの重要性をニヤつきながら説明していたような気がしないでもない。

ともあれ、そんなMSXというパソコンというかゲーム機は「MSX」→「MSX2」→「MSX2+」→「MSX turboR」と進化し続けたことから、MSXファンであればあるほど「勝手にアスキーに忠誠を誓い」、手持ちのMSXをアップデートさせていったものだったが、流石にMSX「MSX turboR」まで買い続けたのは「MSX狂」であるT君くらいであったし、実際に大体の友達は「EPSONの98互換機(PC-286)」に移行し「AUTOEXEC」と入力しては相変わらずゲームばっかりやってた。

また賢い友達は「どうせゲームしかやらないんだったらゲーム機を買ったほうが良い。友達とゲームの貸し借りもできるし」という、モノリスを見つけて「道具」という器具を入手した猿並みに「エウレカ状態」となり、結局のところ彼らもゲームばっかりやっていた。

当然「MSX狂」の彼としては面白くない。
なにせ今まではMSXのゲームで語らい、MSXのゲームを貸し借りし、雑誌を回し読みしていた友達が揃いも揃って「PC98の人気ゲームのフロッピー交換(コピー)」に興じているのだから完全に蚊帳の外。

今でも目を閉じれば昨日の事のように記憶が鮮明に蘇るが「T君」は必死に

「MSX turboRでしかサーク外伝 フレイはできない、それだけフレイは凄いゲームなんだ」
とか
「幻影都市が遊べるのはturboRだけ。無理してturboRを買ってよかった。PC98とかエロゲーで売れてるようなもんジャン!!」

などと、数少ないローンチタイトルのタイトルを出しては「MSX turboR」の優位性を語っていた。

だがご存知のように「MSX turboR」は初速こそよかったがPC98互換機の台頭と共に売上は落ち、そしてこの「turboR」を最後に「MSX」の歴史が終わる。
ハードウェアが終焉になれば、ローンチタイトルを発売していたメーカーも「じゃあ人気の機種に移植すんベぇ」って事になる訳で、気づけば「MSXのローンチタイトル」の殆どはの「他のパソコン」どころか「コンシューマーゲーム機」にも移植され、それら情報を「ファミ通」だか「LOGiN」で知ったT君は、俺の買った雑誌なのに「フンガー」と言って地面に叩きつけ一触即発になりかけたので、今でもまぶたを閉じれば「T君」の苦虫を噛み潰したような顔が昨日の事のように蘇ってくる。

という話を数年前の同窓会でT君にしたところ

「え、そんな事あったっけ? けどMSXのメタルギアは本当に面白かったよな〜懐かしいよ」

と、メタルギア以外の事は完全に忘れていたので、まぁ昔の記憶なんてそんなもんだし「吉野くんは昔の事ばっかり覚えていて人生に無駄が多いよね」とか言われて、俺が普通に「フンガー」と思った。

という訳で、本日は今でも根強いファンがいる「MSX」の勝手移植作品をドドンとまとめてご紹介。


まず勝手移植なMSX版 ストリートファイターII

https://www.youtube.com/watch?v=g0Yb-5L2nO4
勝手移植なMSX版 ストリートファイターIIのプレイ動画

https://www.msx.org/forum/msx-talk/development/street-fighter-2-msx-who-plays-this-game
勝手移植なMSX版 ストリートファイターIIのダウンロード先(コミュニティ)


続きまして勝手移植なMSX版 ソニック・ザ・ヘッジホッグ

https://www.youtube.com/watch?v=6CbImap_pfI
勝手移植なMSX版 ソニック・ザ・ヘッジホッグのプレイ動画

https://scaleyfoxy.weebly.com/sonyc.html
勝手移植なMSX版 ソニック・ザ・ヘッジホッグのダウンロード先


そして最後は数年前に一度紹介した勝手移植なMSX版 スーパーマリオワールド

https://www.youtube.com/watch?v=eao_fJwxN9k
勝手移植なMSX版 スーパーマリオワールドのプレイ動画

https://archive.org/details/smw-msx.-7z
勝手移植なMSX版 スーパーマリオワールドのダウンロード先(2種類あります)

このような感じに、MSXには様々なゲームが勝手移植されているので、去年「MSX0を買ってキャッキャしていた中年の方」などはチェックしてみると良いかもしれない。

という訳で、子供の頃に「MSXの専売タイトルといえばピンクソックスシリーズだろ、ウヒヒヒ」とか言っていたマセたガキだった方や、MSXの話をすると「あの頃は色々なマニュアルプロテクトに引っかかったよな。。。。」と遠い目をしながら楽しそうにしている方、MSXが完全に終わったあとに後継機として「FM-TOWNSマーティーを買った」というT君のようなイカレポンチなパソコンゲーム好きの方などは、こちらの勝手移植作品を試してニヤニヤしてみてはいかがでは。

追記…このMSX話、近いうちに続編が登場するので、レトロゲーマーの方は気長にお待ち下さい。

追記2…コピープロテクト話を調べていたらtogetterの「#コピープロテクトの思い出」が見つかり、そこには「当方のフォロワーさんが沢山いた」のでニヤニヤしながら眺めていたのです

https://togetter.com/li/1197357?page=5
#コピープロテクトの思い出

追記3…なお「T君」がFM-TOWNSマーティーを買った頃、まわりにたった一人だけいたマーティーのユーザーが俺だったので、よくCD-ROMの貸しっこはしておりました、ハイ。

24/05/08 メガドライブに「バトルシティー」が勝手移植された上に「ボンバーマン」とマッシュアップしたゾ! その他
レトロゲーマーならば我が目を疑うこと間違いなし! メガドライブ
子供の頃、どうして大人はこのカッコいいものが理解できないのか不思議でならなかった。
それはビックリマンのキラキラシールであったり、ゴールドライタンの超合金であったり、キン消しの肌色のデカいやつであったりと様々であるが、兎にも角にも親は「なんでそんなもんを欲しがるんだか」と当方の宝物を眺めては小言を言っていたような記憶があるし、いまおとなになって振り返るとそれらアイテムを持っていたからといって、後の人生の何かが変わった訳でもない。

ただそれ持っているだけで幸せだったし、それ買ってもらった時の嬉しさなんてのは今振り返っても「セロトニン」と「ドーパミン」と「オキシトシン」が脳髄から仮にダダ漏れしたとしても溢れ続けたと思うし、大人になってあれほど嬉しさで興奮する事なんて「この10年間の間で一回もない」。

むしろおとなになれば成る程、世の中に対する不平不満や怒り、その状態からなんと立て直そうとする努力に対する見返りの少なさから更に憤慨し、更に自分一人の声ではどうしょうもない「遠い異国の地でおきている戦争のニュース」なんぞを眺めていると、箸が転がっただけでも愉快痛快であった幼少期に戻りたいと思うし、もし仮に神様が存在してこの願いを叶えてくれるならば、当方が大事にしている「Switch」と「PS4 Pro」と「MiSTer FPGA」と「カシオミニ」神様に差し出しても構わない。
だが残念な事に最近の神様は相当お忙しいのか当方にあまり幸を与えてはくれないし、最近の当方は老化が原因か「箸をよく床に落として転がしてては自分の不甲斐なさに憤慨していたりしいる」ので、俺的にはかの名曲「もろびとこぞりて」的に言えば「シュワ キッマッセリー、シュワキッマッセリー」という気持ちでいっぱいだ。

閑話休題

新しいものが理解できない、故に新しいゲームも理解できないので、レトロゲームと言われる旧作を遊びながら「昔の楽しかった気持ちを取り戻そう」と努力をしているのが今の当方だし、当サイトを読まれている「中高年の皆様」もそのような感じであると勝手に思っている。

そもそも「ドラクエの新作」を買わなくなった辺りからゲームに対する情熱が落ちてきたような気がするし、いつかヒマになったら遊ぶと言って買ったったゲームが未開封のまま積み上げられて、その積んだゲームの全高が150cmを超えた辺りで「こりゃまずい」とあいなり、遂には「ゲームは遊ぶものではなく買って積んで満足するもの」と、そのゲームを寝る間も惜しんで作り上げたゲームクリエイターの方々が聞いたら怒髪天を衝いて怒り狂うような暴言を、友達同士の飲みの席で公言するようになってしまったので、もはや「ゲームに対する愛」とは一体なんなのかを最近の当方は考えがちだし、そもそも「愛と恋って何が違うんでしょうね」と青年期の若者たちが一瞬だけ考えるような問いかけ、今更ながらに自分に対して行いそうになるが、基本的に愛も、恋も、衝動買いも、積みゲーもみんな別物だ。

という感じに今の当方は「フォートナイト」や「エーペックス」という最近のゲームについて相当疎い事から、日々「ファミコン」「スーパーファミコン」「メガドライブ」「PCエンジン」といった、少年時代に慣れ親しんだ「古臭いゲームの情報」を毎日毎朝毎晩日々ディグってディグってディグリまくって皆様に発信しているのだが、、子供の頃に親から散々小言を言われた為か、はたまた世間や世界各国の首脳たちの政治手腕が悪いのかは不明だが、当方がインターネットという場を使って紹介しているのは「スーパーファミコンの試作機が流出」とか「PCエンジンにドクターマリオが勝手移植」とか「路上を走れるセガラリーのアーケード筐体が登場」といった感じの「俺の俺による俺の狭い友達と君しか喜ばない暗黒ゲーム情報」である事から、若い普通のゲーマーの子達は当サイト「連邦」を読まなくなってしまった。

実際に半年に一度、ツイッター上で行っている「連邦を読まれている読者さんは何歳ですか?」というアンケートの結果が「読者の約82%が40歳以上」という、「これからどんどん読者が成人病で死んでいく先細りの未来」しか見えない結果と相成っているし、それ以前に当方も去年の秋に軽い大病をやらかしてから「こんな金にもならない事、正直いつまで続けてられるかわかんないよね、いやホントに」とボヤいているくらいなので、19.6万 フォロワーという膨大なユーザーをもちながら、近年とんふるわない「Appbank」さん辺りが当方を発見し、そして早急に当方を専務待遇で雇用し、即日Twitter担当に配属した上で暗黒ゲーム情報を世界的へ配信すればWin Winの関係になるだろうなぁと思ったが、普通に考えたら「まずは東京都の最低賃金からの雇用」と思われるので、「やっぱ今の話はナシねナシ」と思った次第。

なーんて感じに最近の当方の近況を書いたところで、本日は「レトロゲーマーの皆様」がプレイ動画を観た瞬間から脳がバグっちゃう勝手移植なメガドラ作品をご紹介。

その名も「バトルシティー クロスオーバー」。

https://gendev.spritesmind.net/forum/viewtopic.php?t=3035
バトルシティークロスオーバーのダウンロード先

https://youtu.be/09YQ93ynAM4?t=28
バトルシティークロスオーバーのプレイ動画1

https://youtu.be/PCYiwUmnzWs?t=3140
バトルシティークロスオーバーのプレイ動画2

こちらの作品はファミコンの名作「バトルシティー」をメガドライブに勝手移植しただけではなく、本来「戦車」である主人公機を「ボンバーマン」に置き換えて「ボンバーマンルールで市街戦をする」という、もはや何をどう説明しているのか当方もわからなくなってくるようなクロスオーバーな勝手移植作品。

全体的な見た目は「バトルシティー」、けれどもBGMは「ボンバーマン」、もうこの時点でドゥ・ザ・ハッスルであるし、本作をエミュレータなり実機なりでプレイしてみればわかる事だが、90年代を代表する名曲「今夜はブギー・バック」のようにレーペルの垣根を飛び越してクロスオーバーしているにも関わらず「ゲームとしてしっかり成立している」ので、そろそろブラジルはリオのカーニバルの季節、こちらも負けずにレトロゲームで盛り上がろう!! という感じだ。(今調べたらリオのカーニバルは2月でした)

またゲームモードがボンバーマンモード以外にも色々と用意されているので「このゲーム性は僕の考えていたクロスオーバーと全然違う!! 店長を出せ、店長を!! 上話をさせろ!!」と日々更年期障害を理由にすぐキレている感じの中高年なレトロゲーマーも大安心と言えよう。

という訳で、若かりし頃は毎月デジキューブで新作ゲームを予約していたけれども「いまは休みの日にハードオフの中古の激安コーナーで古い中古のゲームしか買っていない」という方や、最近オンラインで買っているゲームが全て「アーケードアーカイブスのセール品ばかり」という方、若い子たちがドラクエやファイナルファンタジーの懐かしゲーム話をしていると「俺は1作目から遊んでたよ」と無意識にマウントをとってしまう「レトロゲームしか理解出来ない大人な方」などは、こちらのゲームをプレイして「やっぱゲームって楽しいよな。。。」と感傷に浸ってみてはいかかでは。

追記…去年の10月、当方が入院している時にお伝えした「セガ・マスターシステムに勝手移植されたバトルシティー」なんてのもあるので、ご興味のある方はこちらもどうぞ。

https://old-pirate.itch.io/battle-city-sms
セガ・マスターシステムに勝手移植されたバトルシティー

追記2…当方が交通事故で即死して異世界転生したところ、ハドソンがコナミではなくナムコに買収される世界線だったら、きっと本作はリリースされているんじゃないかなぁと思う今日このごろです、ハイ。

24/05/06 あの「スーパーファミコン本体の試作機/開発見本機」がヤフオクに登場! その他
こんな奇跡の商品が市場に出回るとは…ヤベェぞ、これは。 スーパーファミコン
我々が子供の頃、ファミコンを持っていなくともゲームの発売動向を知るために「ファミコン通信」や「マル勝ファミコン」や「ファミマガ」といったファミコン情報誌はなんとなく愛読…というか立ち読みしていたと思う。

これはファミコンを保有していなとも「もしかしたら次に発売される新型ファミコンを親に買ってもらえるかも…」という淡い期待があったからかもしれないし、「PCエンジン」や「メガドライブ」という「ファミコン以外のゲーム機を保有しそのゲーム機を心から愛しているちびっ子であった」としても、最も売れているゲーム機「ファミコン」の大幅機能アップ版である「スーパーファミコン」の動向がが気にならない昭和のゲームキッズなんて一人もいなかった。

ちなみにその頃の当方は、セガの狂信者並みに「PCエンジン史上最強ゲーム機説」を唱えるどうかしている子供であったのだが、心の中では

「もしクリスマスプレゼントか誕生日プレゼントに買ってもらえるなら、この発売が予告がされているスーパーファミコンって奴は欲しいなぁ。雑誌を観ている感じ絶対にPCエンジンより性能が良さそうだし、友達も買うだろうからゲームの貸し借りもできるし」

なーんて事を思っていたので、任天堂の新型ゲーム機「スーパーファミコン」の動向におきましては、新日本プロレスに近々来日する外国人選手の動向並に注目していたような記憶がある。

まぁ「ココ」こと「当サイト」こと「連邦」を読まれている皆様、つまり中高年の貴方がたは、きっと当方同様に「子供の頃の楽しかった記憶は鮮明に覚えている」思われるし、そもそも人間なんて生き物は、人生で役立たない知識を「うろ覚え」もしくは「宇宙人に拉致されてキャトルミューテーションされた後のように記憶が消えている」ように神様がお作りになられていると思われるので、もはや当方の頭の中なんて、子供の頃の「ゲーム」と「小説」と「漫画」と「テレビ」と「ロック」と「パンク」と「テクノ」と「カブトムシ取り」以外の記憶は全部忘れたし、どうもその他の記憶の方が大事だったようだから「俺はこんなダメな大人的ポンコツ文書」を書いているのですが、皆様は当方と違い聡明な方々と思われるので、大事な記憶も、楽しかった記憶も、夢中になった記憶もしっかり脳に刻み込んでいるから「ゲーム雑誌に書かれた近未来のゲーム情報」なんてのは全開バリバリに記憶していると当方は予想しているけど、皆さん実際のところどうっスか?

そんな感じに「更年期障害バリバリ」で生きている皆様が、きっと「うぉぉぉぉぉぉ!!! 懐かしい!! これファミ通で読んだよ!!!」と脳髄の奥から記憶をワッセワッセとニューロンとかなんとか言うやつが掘り起こしてくるであろうものが、本日紹介する「任天堂がスーパーファミコン発売前に雑誌に提供していたプロトタイプのスーパーファミコン」なンだ!

え、言っている意味がわからない?
つまり、まぁアレだ、当時ゲーム雑誌に「次世代ファミコン」として掲載されていた「電源スイッチの配色が異なるアレ」なんだよ。

きっと貴方は「アレって言われてもわからねぇよ、バカ!!」と思ったに違いない。

確かに貴方がたは普段から当方と食事をしたり、酒を飲んだり、喫茶店でお茶をしながら「世の中に対する愚痴」を言っている仲でもないので、「コレ」と言ったら「ああアレの事か」とはならないし、「アレだよアレ」と酔って話せば「あー、アレね、名前は忘れたけどアレ」とともならないが、けれども当時「日本のどっかで勝手に意識共有していた事柄」については、ヒントさえ与えれば

「あー!! アレか!!」

となると当方は信じている。

なので本日紹介するのは、見ず知らずの君と僕でも「凄いね!  こんなのが市場に出回るんだね!!」と感動を共有できるスゲェ逸品をご紹介なンだ!!

なんとスーパーファミコン発売前に「新型ファミコンことスーパーファミコン」として掲載されていた、あの実際に発売された「スーパーファミコンとは異なるプロトタイプスーパーファミコン」がヤフオクに出品されたゾ!!

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v1135225758
スーパーファミコン SFC 本体 試作機

こちらのスーパーファミコン試作機は、当時ゲーム雑誌に掲載されていたものと同様に「電源スイッチ部分が赤色」な上に、コントローラーを差し込む部分に「もう一つの謎の端子」が搭載されており、かつ本体の底面には「情報開発部 開発見本用 任天堂株式会社」のシールが貼られている。

そして何が最高にヤバいのかと言えば、そのシールに「NO.8 xxxx様(モザイクがかかっている)」と書かれているので、誰が流出させたのか「任天堂ならたぶんわかってしまう」という点。

これがもし今ではなく「山内溥会長」がご存命の時の流出であったなら、任天堂はCIAやKGB並の捜査力で流出させた人間を調査し、関係者を全員捕獲し、彼らに対し言葉にするのもおぞましい程の拷問と自白剤を使い「流出した経緯」を調査するであろう。
しかし世の中は「昭和」→「平成」→「令和」と既に時代は大きく変わっているので、任天堂の法務部も「誰が流出させたのかねぇ。。。まあ山内会長もいないし、このまま放っておくか、余計な仕事は増やしたくないし」とおもっているに違いないし、そう思ってくれないと「流出者には血の報復がまっているだろう」からクワバラクワバラだ。

閑話休題

これが本物か偽物かは断定ではないが、少なくとも当方は「本物」だと思うし、当方に有り余るお金があれば「連邦なんかで紹介しないでコッソリ落札して自宅の玄関に素組みのガンプラと共に飾って毎日ニヤニヤしながら過ごしたい」のだが、残念かな事に当方は「新しいスマホを買ったばかりでお金がない」ので、ここは当サイトを読まれている「ゲームの事ばっかり考えている皆様」もしくは「レトロゲームに対してお金を湯水のように使う皆様」もしくは「レトロゲームの保存をする事をライフワークにしている方々」に落札して頂いて、もしよろしければ「連邦のオフ会」とかに持ってきていただき、そして触らせて頂いたり、チェキを撮らせてもらったりなんかして、当方の一生の想い出にさせていただけたらと思う次第でございます。

「こういうの、海外に流出させたらダメだと思うんスよ、俺は。」

という訳で、子どもの頃に「発売前のスーパーファミコン」に胸ときめかせた記憶のある中高年の方なんかは、この商品をチェックするなり落札するなりしてみてはいかがでは?

24/05/03 インド映画ことボリウッドをベースにした「パチモノファミコン格闘ゲーム」が登場したゾ! その他
インド映画に夢中の人ならば「オッ!」となる筈。 ファミコン
●俺とカレー、そしてファミコン

連邦を「警察からの指示で更新停止した約8年前」から「警察の許可が出てから連邦を再開した今日現在」まで、基本的に当方は「カレー」の事しか考えていない。

また最もカレー/インド料理にハマっていた期間、つまり「連邦再開直前」に食生活をしていたのかと言えば、「年間100食超えでカレー/インド/ネパール/パキスタン料理店」などを食べ歩き、年間300食近くのカレーを作っては食べていた。
その結果う「1日1食カレーを食べています」と言っただけでも狂人扱いされる今日この頃に、「年間500食以上のカレーを食べています」などと言おうものならば十中八九「狂人」扱いされる上に、実際に狂人扱いされていたことに違いはない。

だが、かのジャック・ハンマーは劇中で次のように述べていた。

「日に30時間の矛盾、この矛盾をひたすら鍛錬の密度を高めることで補い付ける」

このような生活を2年半近く続けた結果、当方のカレースキルは飛躍的に伸び、そしてその対価として「身体に異変」がおきたのだ。

それは腹部の疼きから始まった。
それは暫くすると軽度の痛みに変わり、気づけば耐えられない程の腹痛と高熱が体を襲い、「コレは流石に死ぬかも」とかかりつけの医者に駆け込んだところ「即血液検査」と相成り、結果をみた先生は「数値的に相当まずいです。いますぐ紹介状を書くので、近所のxxx病院に行ってください」と。

そして当方は最寄りで一番大きな病院「xxx病院」で診察を緊急で受ける事となるのだが、その結果は「とても酷い大腸憩室炎」と微妙に大したことのないものだったが、とても酷かったので「即入院」。
またこの大腸憩室炎、どうも大腸のあちらこちらで炎症が発生していたようで、その入院は当方の予定していたものより相当長いものとなり、その影響から当方は激ヤセした。

その入院期間中、何人もの医師が「稀に見る酷い大腸憩室炎になった原因」探るために当方からヒアリングをを行った。

そして出た結論は「大腸憩室炎の原因はカレーの食べ過ぎです」だそうな。

これを聞いた瞬間、当方は「マジで暴論だ!!」と思った。

もしカレーの食べ過ぎが原因で「大腸憩室炎」になるのであれば、スパイス/唐辛子を多用する「インド」「パキスタン」「ネパール」「ブラジル」の国民の大多数は「大腸憩室炎で悶え苦しむ」訳であるし、これら料理店を経営しているシェフの方々は定期的に「大腸憩室炎で臨時休業」となっている筈だ。

というような旨の事を、入院による絶食によりロクに声もでなくなった当方は、末期がんの患者の肉声テープと同様の小さなかすれ声で抗議したところ

医者「お話を伺っていると、吉野さんが自宅で作られているカレーがお肉のカレーばっかりじゃないですか。あとお店で食べているのもマトンとチキンが主体で、全くお野菜を食べていませんよね。お豆のカレーとか、お野菜のカレーを食べていますか?ってヒアリング中に聞きましたが、食べてないって言われていましたよね。なのでカレーを食べるのを暫くやめて、野菜主体の生活にすれば大腸憩室炎は治りますし、もちろん再発も防げます」

当方「じゃあ野菜主体のカレーにすれば良いわけですか?」

医者「うーん。。。野菜を中心に食べた上でネパールの方が食べているお豆のカレーとか食べればよいと思いますよ」

当方「先生、妙にカレーのお店に詳しいですね。」

医者「カレー好きですから(笑)」

というような会話があった数日後、当方は無事に退院し、その後暫くは「エンシュアを飲み続けるだけの日常」→「おかゆしか食べない日常」を続けたた結果、幸いなことに約1ヶ月ほどで大腸憩室炎はなんとか完治した。

だがかのジャック・ハンマーが「長生きしようなど最初から考えちゃいないッッッ 最強の肉体と死を引き替えにする覚悟は既にできているッッッ」と述べたように、当方はカレーの食べすぎて死んでも構わないと日々考えている程カレーに命をかけていたので、暫くすると当方は「ダルカレー」と「茹で野菜」中心の食生活から、「ダルカレー」と「マトンカレー」or「チキンカレー」を作って食べる食生活となり、気づけば「複数のチキンカレー」と「マトンカレー」が同じテーブルにでてくるノンベジ生活となったことから

「大腸憩室炎、再発」

医者からすれば「それみた事か」という事態に「また」なって悶絶しましたとさ。

なーんて話を、よく食べに行く南インド料理店「なんどり」の店主に話したところ

店主「あーそれは大変だね。でも、うちのお店はベジミールス(野菜のミールス)がメインだから、吉野さんはうちにどんどん通えば良いんだよ!!!」

こうして当方は更に「なんどり」により足繁く通うようになり、以降は大腸憩室炎で入院する事はなかったのだが、胃腸の調子がよいからと去年から「ノンベジカレー三昧な生活」したところ10月に大下血をし救急車で病院に担ぎ込まれ、なんやかんやで死を垣間見る羽目に。

その退院時、ダメ元で先生に「退院たらカレーを食べてよいですか?」と問うたころ

「暫くカレーは禁止です。豆カレーなら大丈夫かって? 豆カレーも当然禁止です!! コーヒーも、炭酸も全部駄目です!!」

お肌の曲がり角の30歳も、人生の折り返し地点の40歳も超え、やっとこの歳になって「カレーは1日に1食」がという食事制限が強制的にできるようになった次第だ。

さて、ここまで「カレー」という名の「インド料理」の話を主体につらつらと書き綴っては見たが、当サイトの読み手にどれだけ「インド料理好き」がいるのか不明であるし、ここまでガッツとスピリッツで読んでは見たが「ファミコンのファの字もでてこないじゃないか!!」と憤慨した方もいると思うがご安心あれ。

本日紹介するのはインド料理好きはみんな大好き…な筈の「インド映画…ことボリウッド(Bollywood)」が、なんと「勝手にファミコンのパチモノファミコンゲーム化されているんだゾ!」というお話。

https://www.youtube.com/watch?v=Wux-cBQpmPU&t=107s
Bollywood 2003のプレイ動画

https://www.youtube.com/watch?v=HdA695ColcI
Bollywood 2007のプレイ動画

http://bootleg.games/BGC_Forum/index.php?topic=3132.0
Bollywood 2003とBollywood 2007のダウンロード先とダンプにいたる経緯

https://youtu.be/-3bst34xsEs?t=506
これれらBollywood 2003 & 2007に関する詳しい説明動画

本作はキャラクター選択画面を観ていただければわかるように、登場人物が「インドで大人気」のボリウッド俳優やコメディアンに書き換えられ、背景もインドの雑風景に変更されているという「インド人」と「インド映画好き」しか「これってスゲェー!!」とならないマニアックな作品な上に、この音楽を聞いた大抵のレトロゲーマーは「もしかしてベースはパチモノカートのアレでは?」と思うに違いない。

そう、ベースとなっているのは今から20年ほど前に亜細亜で出回っていた「勝手移植なファミコン版 ストリートファイターII」であり、そして本作はそれを勝手に書き換えて「どっかのマルチカートに入っていたものを外国人が近年発見してダンプした」という、実に趣のあるパチモノゲームなのだ。

正直なところ「これってインド人以外に需要あんの?」という気がしないでもないが、最近RRRを観て「インド映画って面白いね!!」と相成ってインド映画のDVDばっかり観ている方ならば「これはキテる!」とい思うこと請け合いだし、少なくとも当方はビビっときた。

なおこれは余談となるが、当方がめちゃめちゃ愛する南インド料理屋「なんどり」の店主さん(と奥様)は、バリバリのインド映画好きである事から近年「響け!情熱のムリダンガム」という映画を配給するという「究極のインド映画ファン」のような事もやられているので、RRRを観て「インド映画ってマジ面白い!」と思った方は「響け!情熱のムリダンガム」という映画をチェックしてみると良いかもしれない。(当方は2回ほど観に行きました)

https://thendral.co.jp/mridangam-movie
響け!情熱のムリダンガム(ブルーレイ2024年7月31日発売決定!)

という訳で、「インドってパチモノのファミコンの話って全然聞かないよなぁ。。。」と常々思っていた方や、若かりし頃にパチモノカセット欲しさに海外に渡航した事があるという方、「当店はナンはありません」という張り紙が貼られているインド料理店を見かけると「この店は期待できる!!」と高ぶってしまうインド料理マニアな方などは、こちらのタイトルを眺めながら「インド映画ファンと極度のパチモノマニアしか喜ばないだろ、これ…」とか思ってみてはいかがでは。

追記…なおこれは余談となるが、こちらの店主さんは南インド料理だけではなく「ATARI」のゲーム機にとても詳しいので、電脳中年なら楽しめる事うけあいだと思うし、ベジミールスが普通に相当オススメです、ハイ。

参考リンク
https://twitter.com/nandri_tokyo
なんどり

24/05/03 メガドライブの名作「ベア・ナックル2」が「ファミコン」に勝手移植開始か?! その他
俗に言うテックデモってやつなんですが ファミコン
一昨年は裁判所の証言台で「メガドライブの自作ソフトを作る人々」の説明をした。
今年は裁判所で「メガドライブの自作ゲームについての説明」についての説明をした。

この2点は「連邦」にて紹介した「メガドライブの自作ゲーム」に対する説明であり、そして去年の場合においては「相手側の弁護士がテレビゲームの事を全くわかっていない資料を提出してきた」ので、これを読んだ当方が普通に呆れ、レトロゲーマーとしての意地で「これらゲームに全く問題がない」というテレビゲームに関する説明文を、確か一晩か二晩徹夜して仕上げ、裁判所は当方の意見を採用した。

弁護士という仕事が「よほどな事がないかぎり基本的に反論するのがお仕事」というのは理解しているつもりだが、流石に「古いテレビゲームの事を全く理解していない資料が提出された」となると「古いテレビゲームの事ばっかり書いている当方」と致しましては全力を傾けて反論しなくてはいけない訳であるし、そもそも今振り返ると「このレトロゲームの話って本件あまり関係なくないか? これ」と思えてきたが、既に終わった事であるし「当方の主張がそのまま通った」ので、いまこうして皆様に「メガドライブの自作ゲーム」こと「勝手移植」の話を書き始めようとしている。

書き始めようとしているが、今日は特にゲームに関する高ぶりがなく、また「新しいスマホ」を買ったので金もなく、また無理して買った最新型のスマホが「カメラ以外、さほど違いが感じられない」いう結果に終わり、当方のテンションはダダ下がり中であるし、一昨日に注文したスマホケースがまだ届いておらず「流石ゴールデン・ウィーク、流通がパンクしているな。。。」と途方に暮れるしかやる事がないし、現在「Tシャツを染み抜きの為に漂白中」&「本日2回目の洗濯機」の最中なので外出しようにも外出ができない。

なので手慰みに連邦を書いているが、このような無意味、かつ生粋の駄文であるにも関わらず紹介するのは「メガドライブの名作 ベア・ナックル2がファミコンに移植開始?!」というビッグなネタであるのだから、世の中ってホント不思議だなあと思った次第。

という訳で改めて「メガドライブの名作 ベア・ナックルがファミコンに移植開始?!」というお話を。

https://www.youtube.com/watch?v=MuK9zb73t4o
「メガドライブの名作 ベア・ナックル2がファミコンに移植開始?!」の動画とダウンロード先

こちらの勝手移植というかテックデモは、メガドライブの超名作「ベア・ナックル」をファミコンでまずは動かしてみましたという逸品。

まだデモな事は否めないが、この作品が形だけでもファミコンで動いているという事はスーパークールの最上級であると思うし、子供の頃の自分がみたら「スゲェ! なにコレ!! 裏技!?」というに違いないだろう。

ともあれ、今日は昼間にも関わらず既にガソリン切れしてしまったので、1つ目の更新「メガドラの名作がファミコンで動くようになるかね」というお話はココでおしまい。

追記。。。本日中にもう一本、連邦の記事を更新いたします。