連邦 シーズン4が最終回を迎えたら、当方は暫く旅に出る。
故に「ネットから疎遠」になるというか、そもそも連邦のネタ探しで一日2〜3時間はロスしているので、以降は「ゲーム関係の巡回」は完全停止し「一般人と同じような充実した時間を過ごす予定」だ。
となると、当方が紹介している「ゲーマーの方が探しにくいコアな情報」は、何処かの誰かが自らの意思でディグって公開しない限り、この手の情報はネットの海のマリアナ海溝くらに深いところに埋もれたままなので、そこは「これからは皆様が頑張ってネットの深海にダイブして探してください」としか当方は言いようがないが、当方が「連邦の更新情報のツイッターことエックス」をやっていて、何人かの「身体の不自由な方」が紹介する情報に対し、わざわざコメントをつけてお礼を言ってきてくれた事は毎回非常に嬉しかったので、できる限り当方は「身体が不自由になった方でも使える片手用コントローラー」に関する情報は優先的に紹介するようにしてきた。
んでまぁ、当サイト「連邦」は昨日紹介した「WEBブラウザで動くワイプアウト」の記事内でも書いているが、この記事を含めて「あと3回」で更新を終わらせる予定であったが、まぁなんつーかかんつかー、今日の当方は「遠方にあるインスタ映えする素敵なカフェにケーキとソーダーを飲みに行く」という重要案件があるにも関わらず、昨晩から「謎の腰痛」でまともに歩けない状態となっており、仕方がないので昨晩からあらゆる痛み止めを飲み、あらゆる痛み止めを貼り、本日は「ASIMO」のような動きで満身創痍なこのポンコツボディを動かしているので、少しだけ身体が不自由な方の気持ちがわかるような状態下にある。
つまり何が言いたいのかというと、今日の当方は「ロボコップ」や「ガンプラの旧キット」よりも可動領域が狭い身体になっているし、実際に一歩歩むごとに腰と腹に激痛が走るので、「期間限定の身体が不自由な人」と言っても過言ではない事から、以前「身体が不自由な人の為のゲームコントローラー」紹介した際に「この手のコントーラー情報を紹介てくれて本当にありがとうございます」と、お礼を言ってくださった方々の事が走馬灯のように脳裏を過り、当方の中にある「面倒だから連邦の更新はしたくない」という気持ちを、「あの人達にこの有益なコントローラー情報を届けなくては!!」という慈しみの感情と使命感が上回ったので、もはや当方は「期間限定のレトロゲーム界のマザー・テレサ」を自負してもよい気がしてきたが、もし仮に本日「歩けないまでの激痛がなければ」当方は、「面倒臭いから連邦を更新しないでこのコントローラー情報を永久封印」していた事は間違いないので、ただの思いつきで情報発信をしている情報屋というのが正しいかもしれないが「連邦は10年間1円も入金がない赤字垂れ流しの完全ボランティアなサイト」であるという事を考えると、情報を発信して金銭を得ていないので、「情報屋」というのもなんだか表現違いな気がしてきたので「金を支払ってまでボランティアをしている俺」という方が正しいのかもしれないし、時間と労力と金銭を出して見返り無く連邦を更新している当方は「完全に狂人の部類」なのかもしれない。
という訳で本日は、「Nintendo Switch用の片手コントローラー」は数あれど、遂に決定版と言える「スゲェ片手用コントローラー」が少量限定で販売開始したのでご紹介。
その名も「Squid-Con for Nintendo Switch」。
https://www.youtube.com/watch?v=ZvVR1eGQzG8 Squid-Con for Nintendo Switchを使ってゲームを動かしている動画
https://akaki.co/products/squid-con-for-nintendo-switch Squid-Con for Nintendo Switchの販売サイト1(28,000円)
https://www.etsy.com/listing/1534454801/squid-con-one-handed-adapter-for Squid-Con for Nintendo Switchの販売サイト2(30,000円)
こちらのコントローラーを作っているのは、過去に連邦で紹介した「片手用 DUALSHOCK4コントローラーパーツ」「片手用 DualSenseコントローラーパーツ」「片手用 Xbox Oneコントラーラーパーツ」「片手用 Xbox Series X|Sコントローラーパーツ」を制作し無料公開している「Akaki Kuumeri」氏。
実際のところ、過去に様々な方が「スイッチ用の片手操作用アフタパーツ」というものを公開しているのだが、個人的に「ゼルダ」や「スマブラ」や「スプラトゥーン」をプレイするには「ちょっと厳しいかもなぁ…」というところがあった。
以下、今日現在まで公開されている「片手で操作するNintendo Switch用アフターパーツ」。
https://www.thingiverse.com/thing:2443517 Single hand Joy-Con adapter (Left)
https://www.thingiverse.com/thing:2692609 Single hand Joy-Con adapter (Right)
https://cults3d.com/en/3d-model/game/adaptive-one-handed-joycons ADAPTIVE ONE HANDED JOYCONS
https://www.thingiverse.com/thing:4515086 Casual One Handed Joycon - Nintendo Switch controller
https://www.thingiverse.com/thing:2488161 One-Arm Switch Controller Mount
しかし、今回公開/販売開始された「Squid-Con for Nintendo Switch」は、過去に発売されたどのアフターパーツよりも複雑な片手操作を可能としてきたので、片手が不自由になっているゲーマーの方ならばきっと「凄い! これで今まで遊べなかったゲームもプレイできる!!…かも」となるであろうし、この作者様が過去に公開したアフターパーツはどれも結構評価が高いので、個人的に良い商品には見えている。
ただ今回この作者様は「この商品は売れる!」と確信したのか、普段のように3Dプリントデータを無償公開せず、出力したアフターパーツの販売のみに切り替えているので、欲しいと思った方は「自身のお財布事情と相談して買えば良い」と思うし、「アフターパーツとしてはちょっと高い」と思うのであれば買わなくても良いと思うが、3Dプリンターデータが無料公開されていたところで、それを出力し、バリを取って、それを組み上げるという作業は「老化で視力も、集中力も、退化した我々中年/老年にはそれなりに苦痛である」と推察されるので、この価格は手間賃だと考えるのが妥当だと思うがいかかなもんでしょうかね。
という訳で、現在健康上の理由で半身が不随になっていて遊べるゲームが限られているという方や、健康診断の結果が毎回悪いにも関わらずランチはラーメン、夜は一人飲みとかしている「死や不健康全く恐れていない生活をしている」という方、健康診断の約一週間前から当日だけ徹底した食事制限をしているので「健康診断の数値だけは良いけど普段は絶えず気だるい」という方などは、本商品をチラリと眺めて頭の片隅にとどめておいてみてはいかがでは。
追記…まぁ、お礼を言ってくれた人は、基本全員覚えていますよ、俺は。
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